乾燥肌セルフチェック表と冬の安相肌対策について | 整骨院は東京都、足立区のライフ整骨院 | ブログ

冬になると、肌の乾燥が一気に加速してしまう人、多いですよね。

肌は、私たちの体を外敵から守る免疫器官です。

その肌の最前線で、日々ウイルスや刺激から、肌そのものを守ってくれているのが、肌の表面にある角質層です。

この角質層に十分な潤いがないと、肌は様々な外的刺激に負けて、肌荒れや炎症を起こしてしまいます。

カサカサ肌は、少しの刺激でも、ヒリヒリとした痛みの原因になったり、かゆみなどの症状にもつながってしまいます。

かゆくて肌をかいてしまうと、ますます肌のバリア機能は低下し、炎症が激しくなって、まさに悪循環です。

特に、空気が乾燥している冬の時期は、肌の角質層の潤いを保つのが難しくなって、肌トラブルの悪循環が起こりやすくなります。

また、肌の乾燥は見た目にも大きな影響を与え、シワや増えて肌のハリがなくなり、老けた印象を与えやすくなってしまいます。

寒くて空気が乾燥する冬場は特に、女性だけでなく男性も、肌の乾燥には十分注意しましょう。

【肌の乾燥セルフチェック】

・朝も夜も、洗顔料やクレンジング料を使ってしっかりと顔を洗う。

・クレンジングに時間がかかる。

・使用しているクレンジング料の特性を把握していない。

（自分の肌やメイクに合っているクレンジング料を使えていない。）

・寒いので、お湯で顔を洗う。

・熱めのお湯に毎日浸かるのが好き。

・テカリや皮脂が気になるので、保湿は軽めに済ませる。

・乳液やクリームなどは使わず、顔の保湿ケアは化粧水のみ。

・保湿ケアは顔だけで、体は特に何もしていない。

・体や顔を洗ってから、保湿ケアまでに時間があく。

　すぐに保湿ケアをしていない。

当てはまる項目が多いほど、日常生活の習慣によって、乾燥肌が進行している可能性が高くなります。

顔を洗った後、肌の表面につっぱったような感覚がありますか？

これは角質層が乾燥しているサインの一つで、肌が外的刺激を非常に受けやすい状態です。

肌は、乾燥していればしているほど、乾燥状態が長引けば長引くほど、肌トラブルが起きやすくなると考えるのが無難です。

空気が乾燥していると、肌の潤いもどんどん奪われやすくなるので、

とにかく迅速に、スピーディーに保湿ケアを行いましょう。

体から分泌される皮脂は、２０代の頃をピークに、どんどん減少していきます。

そのため、若い頃と同じ保湿ケアだけでは不十分なことが多く、加齢とともに念入りな保湿ケアの強化が必要になるのです。

また、顔だけでなく体の保湿ケアもしっかりと行いましょう。

顔や体を洗えば洗うほど、肌の皮脂も奪われるものだと思い、とにかく洗った後は必ず保湿！洗う＋保湿はセット！と考えましょう。

また、クレンジングも、顔の皮脂を奪う要素になりやすいので、やりすぎには注意してください。

クレンジング力が強力であるほど、皮脂も奪われやすいものが多いので、できるだけ刺激の少ないクレンジング料をメインで使い、ポイントメイクには専用のクレンジング料などを活用してみてください。

洗顔をする際は、熱いお湯は避け、水またはぬるま湯を使うのが、肌の乾燥を守るためにも大切です。

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