革靴で歩くと足の裏が痛くて出勤時から憂鬱に
足の裏が痛くなるのが嫌だから旅行にいけない
足底筋膜炎で整形外科に行ったけど全然よくならない
足の裏が痛いだけならツラいのに歩くことにまで支障
が出てしまうと何をするにしてもツラくなりますよね。
私自身、休みの日でも家にジッとしていられないので
足の裏が痛くて歩けない、動けないなんてことに
なったらと思うと…心中お察しいたします。
足底筋膜炎での足の裏の痛みは使わないようにする
ことで症状を抑えることが出来ますが、特に何も
しないで放っておくと、寒い日や歩きすぎた後に
今まで以上の痛みに発展してしまうことがあります
ので早めに手を打っておくことが重要です。
今日は
・出掛けるのもツラい足の裏の痛み
・足底筋膜炎と言われて半年以上治らない
・整形外科では何もしてくれないし治らない
こんなあなたのために足底筋膜炎が改善する具体的な
ストレッチ方法をお伝えします。
足底筋膜炎のストレッチ!?
足の裏にある筋肉の膜が炎症を起こしている状態を
『足底筋膜炎』と呼びます。
じゃあ痛みが強い時に足の裏の筋肉をストレッチ
したりよく揉んだりどうなると思いますか??
そうです!炎症が起きている時にそんなことをしたら
悪化してしまうんです。
知識のない整骨院や整体院では
『筋肉が硬くなってるのでストレッチしましょう』
『この筋肉硬いですねぇ!揉み解しましょう』
なんて言われて悪化してしまった人を数多く
診てきました。本当に大変でしたね。
足底筋膜炎で重要になるのは足の裏ではなく
『ふくらはぎ』なんです!!
ふくらはぎの筋肉の状態が悪かったり神経
血流の滞りがあったりすると足の裏の状態が
悪くなってしまうんです。
まずは座った状態でふくらはぎを片手でガシッと
掴んでみてください。上の方から下の方まで。
その中で『んっ?ここだけ硬いしちょっと痛い』
と思うところがあったと思います。
その場所を見つけたら
『ちょっと痛いけどこれくらいなら我慢できる!』
くらいの強さで握りながら上下に動かしてください。
少しずつ痛みが落ち着いてきたら、位置を変えながら
数カ所やってみてください。
一般的なストレッチと言えば足の裏を伸ばすイメージ
があると思いますがふくらはぎをこのようにケアする
事でも筋肉を伸ばす=ストレッチの意味になるんです。
そうすることで足の裏の痛みが改善します。
間違っても青竹ふみやツボ押しなどで痛みを
こらえながら刺激しないでくださいね。
しかし身体は全体は繋がっています。ひょっとしたら
他のところに原因があるかもしれません。
もしご自身でなかなか解決がしなければ神経の状態
や靴の見直し、身体に合ったインソールを使うこと
で足底筋膜炎の改善が見込めます。
自分ではなかなかケアしきれない方は一度ラインにて
ご相談ください。
動画でのセルフケアもご案内していますので
コチラも参考にしてみてくださいね!