はぁ、朝の一歩目は足の裏が痛くいなぁ…
足の裏が痛くてちゃんと歩けないし走れない!
インソールで治るって言われたけどまだ痛い…
歩かないで生活が出来ない、だけど足の裏が痛くて
歩けない。こんなのが続くと毎日憂鬱になりますね
グーグルで『足底筋膜炎』と検索すると
【治療】・【テーピング】という第二ワードが
トップに出てきました。それだけ困っている方が
多いのだと思います。
しかし本当にテーピングで治療になるのでしょうか?
今回は
・足底筋膜炎にテーピングは治療になるのか
・足底筋膜炎にはどんなテーピングがいいのか
・足底筋膜炎が治らない時はどうしたらいいのか
についてお話しさせていただきます。
足底筋膜炎にテーピングは治療になるのか?
結論から言うと治ります!しかしテーピングと
言っても色々な種類があります。
大きく分けると伸び縮みするものとしないものに
分けられます。
伸び縮みしないテープは関節などを動かないように
固定することが出来ますが、足底筋膜炎の場合に
関してはあまり有効ではありません。
伸び縮みするテープを使うことでテープが筋肉の
サポートをしてくれるので痛みの軽減に繋がる
だけではなく、土踏まず(アーチ)を作り出して
くれますので痛みの予防にもなるんです。
正しく貼ることで足底筋膜炎の治療だけではなく
普段の予防にも使ってみてください。
足底筋膜炎にはどんなテーピングがいいの?
上記の伸び縮みをするテープを使いますが、
おススメはキネシオロジーテープと
呼ばれるものです。
テープの材質や形状などは異なりますが
薬局などでも購入することが出来ます。
伸び縮みするテープは伸ばし過ぎてもダメ
伸ばさな過ぎてもダメなので目安としては
一番伸ばした状態10割だとしたら7割くらい
伸ばすイメージでいてください。
①まずは親指から踵に向けて貼ります。
(5センチくらいのテープを半分にしてます)
②同じように小指辺りから踵に向けて貼ります
③指の中央から踵にかけて貼ります
④土踏まずの真ん中を持ち上げるようにして
貼ります。※引っ張り過ぎると痛くなります
このように貼ってあげると足底筋膜炎の
方だけではなく、足底筋膜炎の予防や
足の裏の疲れにも効果的です!
足底筋膜炎が治らない時はどうしたらいいのか?
足底筋膜炎は一度なるとなかなか
治らないケースがあります。
それは足の裏にだけ注目して他の原因など
を考えていない場合です。
もちろん足の使い過ぎが大きな原因かもしれませんが
足の筋肉に栄養を送る血管や命令を出す神経の
滞りが起きてしまうことでも足底筋膜炎の症状
が出ることもあるんです。
足の裏にだけ注目するのではなく普段の姿勢や
歩き方なども変える必要があることもあります
ので気にかけてみてください。
いかがでしたか?足底筋膜炎という言葉は
足の裏に痛みが出現してレントゲンなどを
整形外科で撮影しても特に原因が無い時に
言われることがあります。
骨に原因は無くても様々な原因があるから
痛みが出現していることを覚えておいてください。
上記の方法であなたの足底筋膜炎は治ります。
しかし自分でやるのは難しい、やっては見たものの
なかなか治らない。
そんな方はLINEにて一度ご相談ください。