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自律神経が乱れやす今の季節に使える3つの方法~綾瀬~

朝、目が覚めてもスッキリ起きられない
仕事中もボーっとしてしまい集中できない
寝ても寝ても全然、疲れが取れない

 

暑さも落ち着いて過ごしやすい季節になったかと

思ったら風が冷たくて寒く感じる日が増えましたね。

 

朝、家を家を出るときは寒くて

昼間に活動している時は少し暑くて

夜帰る時は風が冷たくて寒いくらい。

 

こんな寒暖差が出てくると表れるのが

 

【自律神経の乱れ】

 

自律神経とは交感神経(活動時に働く神経)と

副交感神経(リラックス時に働く神経)の二つに分かれ、

この自律神経のバランスが乱れると様々な症状

出てきてしまいます。簡単に出すと

『身体的な症状』

頭痛、めまい、立ち眩み、良き苦しさ、動悸
吐き気、腹痛、発汗、血圧上昇、食欲低下
肩こり、耳鳴り、倦怠感…etc

 

『精神的な症状』

イライラ、不安、不眠、記憶力の低下、集中力の低下
感情の起伏が激しい、脱毛、やる気が起きない…etc

 

こんなにたくさんの症状が上げられますが

見るだけで恐ろしいですよね。

 

これから年末にかけて仕事も人付き合いも忙しく

なるのにこんな恐ろしい状態になってしまうと思うと

それだけで憂鬱になってしまいますよね。

 

だけど大丈夫です!ちゃんと対策をしておけば忙しい

年末を乗り越えて清々しい気持ちで新しい年を迎える

事が出来ますの!この3つの方法を少なくても週に3回は試してみてください!

 

運動

運動と言ってもジムに行くとか走るとかそんな

ハードな事をする必要はありません。

 

ゆっくりでいいので歩いてください。

 

もし出来るのであれば都会のビル群や住宅地では

無く公園や人が少ない静かなところで歩いてください。

 

この時に意識するのはスピードでは無く呼吸です。

 

なるべく多くの酸素を取り入れてなるべく多く息を

吐くようにして30分程度歩いてみてください。

全身に血液が回り自律神経の乱れを解消してくれます。

温める

 

身体が冷えると自律神経の乱れが起きやすくなって

しまします。ただ単に厚着をするのではなくいくつか

のポイントを絞ってみてください。

 

それは『下腹部』なんです。

下腹部には内臓や血管などがたくさんあります。その

辺りを温めることにより足の血流だけでなく内臓

(女性の場合は子宮)の血流も良くなり身体全体の

自律神経を整えることが出来ます。

最近ではカイロが安くて長持ちするようになって

きたので活用していきましょう。

ただし寝るときに貼ると低温やけどの

恐れがあるので注意してください。

水分を多くとる

普段から水分が取れている方は良いと思いますが、

寒くなるとノドが乾きにくくなり口にしない方が

多くいらっしゃいます。身体の60%は水分と

言われていて、何もしなくても身体からは1日

約2リットル弱の水分が失われます水分が

足りなくなると頭痛や倦怠感などの自律神経の

症状が出現しやすくなります。

 

1回でたくさん飲むのではなく、1時間コップ

1杯くらいの水分を口にするように心がけてあげると

抵抗なく飲めるのでは無いでしょうか。

 

ちなみにアルコールやコーヒーやエナジードリンクは

水分に含んでいないのでカフェインの少ないお茶か

お水を飲むようにしましょう。

 

普段から病院に行くほどではないけど身体の不調が

ある方はひょっとしたら自律神経の乱れが原因なの

かもしれません。

 

不調が出たら痛み止め、栄養剤などで身体を無理に

動かし続けると機械のようにオーバーヒートを起こし

てしまうこともあります。

 

残り少ない2024年を元気に過ごして最高の2025年を

迎えたい方はラインにてご連絡ください。