産婦人科で逆子が治らず不安なあなた
妊娠安定期に入って出産の不安があるなた
妊娠35週を超えてもまで逆子が治らず不安なあなた
妊娠出産時には色々なお悩みがありますが特に出産時
の逆子に関しては不安も大きいと思います。
ライフ整骨院でも妊産婦さん達を数多く診させて
いただきましたが逆子になる人とならない人の共通点
逆子になったとしても治りやすい人の共通点が
いくつかありましたので逆子対策と共にお伝え
していきたいと思います。
逆子はなんでなるの?
決定的に逆子の原因はこれだというものは
今のところないそうです。
しかし妊娠中期まではお腹の中で赤ちゃんは動くので
32週までの逆子は週数が進むに連れて身体が
大きくなり、頭が重くなるので『頭位』と呼ばれる
頭が下になった状態になっていきます。
そのまま出産になるケースもありますが
妊娠34週~36週で約10%~15%が逆子になる
と言われています。
逆子になることがリスクなのではなく逆子のまま
通常分娩になってしまうことがリスクになりますので
たいていの場合は帝王切開で出産することが一般的で
す。
逆子になりやすい人の特徴
私の感覚としていくつか逆子の妊婦さんの共通点は
・子宮の形や骨盤の構造
・羊水量
・婦人科系の疾患
・ストレス
・冷え
・胎盤の異常
・双子である
このようなものが上げられます。双子や胎盤の異常
子宮の形などはコントロール出来ませんが
ストレスや冷えや生活習慣から来る婦人科疾患は
気を付けることが出来ますよね。なのでまず大前提
として冷やさない・歩くことなどは最低限やっておきましょう。
逆子は治るの?
当院では逆子の妊婦さんにはお灸を行っています。
お灸を行うことによって子宮の血流量が増えて、
子宮が広がりやすくなり、赤ちゃんんが動きやすくなる
ため逆子が改善されるというメカニズムがあります。
私の妻の妊婦検診についていったときに産婦人科の先生
にもそうだんしたところ先生でも知り合いの鍼灸師さん
にお願いすることもあるとのことでした。
実際に妊娠37週で明日の検診で逆子が治らなかったら
帝王切開が確定するという妊婦さんが施術後に改善した
とうれしいご報告をいただきました。
そして治りやすい方の特徴は上記にもあるように身体を
冷やさない(着るものや食事も含む)、よく歩いている
(1日2時間以上)、ストレッチを定期的に行っている、
赤ちゃんに声かけをしているなどを感じています。
温めることや動くことに関してはこちらのブログもご覧ください
https://life-seikotsuin-ayase.com/2024/11/02/breech-baby/
帝王切開も現代では安全になってきて私の知り合いの方
も3人産んで3人とも帝王切開だという方もいます。
しかし手術に不安があり、出来る限り通常分娩で赤ちゃん
を産みたいという方がいましたらお力になれると思います
のでラインにて1度ご相談ください。