長く座っているとお尻が痛くなってくる。
長く座っていると動き出し腰が痛い。
立ち上がる時に腰からお尻にかけて痛い。
こんな事を感じたことはありませんか?
同じ姿勢が長く続くと動き出しがスムーズに
いかないことは私も良くあります。
急に動かなくてはいけない時にこういった状態だと
本当に煩わしい気持ちになってしまうことがあるの
であなたのお気持ちが痛いほどわかります。
ただし、動いているうちに段々回復してくるので
当初の痛みは忘れていきます。
忘れてまた長く座る→動き出しに鈍い痛み→憂鬱
→忘れてまた長く座る→痛み……。
これの繰り返しをしていると段々痛みの
頻度や強さが増していってしまいます。
そうなってから病院に行ったり整骨院に行ったり
すると回復まで時間がかかります。
そうならないためにも普段から少し気を付けるだけ
でこの痛みから解放される方法がありますので
是非普段から気を付けてみてください。
座り方を気を付けよう!
座り方ひとつで今までの坐骨神経痛が改善するなら
やってみたいと思いますか?
座り方を気を付けるだけの簡単な方法に
なっているので一度やってみてください。
坐骨神経痛になりやすい座り方はズバリ!
『猫背』です!
正確にいうと座っている時に背中が丸々と骨盤が
倒れてしまいます。その状態が長く続くとお尻の
筋肉や太ももの裏の筋肉が伸ばされて立ち上がり時
腰やお尻が痛くなってしまいます。
じゃあどうしたらいいのか。
答えは簡単!いい姿勢にしてあげましょう!
いい姿勢とは後ろに傾いた骨盤を起こしてあげる
イメージを持ってあげてください。
ヨガやピラティスなどでは『骨盤を立たせる』なんて
言葉で表現されることもあります。
間違ってはいけないことがあります!
いい姿勢で長く座っていれば腰もお尻も痛くならな
いのか!?答えはNOです!
いい姿勢でも長時間同じ姿勢でいれば痛みやしびれ
が出てくることがあるんです。
立ち上がる前に先ほどの悪い姿勢といい姿勢を
交互に繰り返してあげてください。
そうやって骨盤や背骨を動かしてから
立ち上がると動き出しがスムーズになります。
デスクワークの方は忙しいとトイレや食事以外に
立つことが少ないと思いますのでせめてその時
くらいはやってみてください。
酷くなってから改善するより坐骨神経痛の症状が
出る前に予防して、忙しい師走を乗り越えてください
年内に身体をいい状態でキープしたい方は
ラインにて1度ご連絡ください