頭痛で病院に行ったけど特に異常が無かった。

首や肩コリがマッサージをしても変わらない。

目覚めた時から身体が重くて動きたくない。

こういったお困りではありませんか？

 

調子が悪いから病院に行っているのに検査をして

『特に異常が無いですから大丈夫ですよ！』

と言われて納得する患者さんはいませんよね？

 

自律神経の乱れという言葉はよく聞きますが

世の中的には都合よく使われてしまっている

のが現状です。

上記のように特に目立った

原因が無く、検査で何が悪いと異常を発見

できるわけではありません。

そうなると

多くは

『自律神経の乱れですかね

最近ストレスとか多くありませんか？

ストレスためないようにしてくださいね！』

好きでストレスためてる人なんていませんよねｗ

しかし

『自律神経の乱れだけどそのうち良くなるだろう。』

 

なんて思っていると薬を飲まないと寝れない。

身体が重ダルくて仕事にいけない。

休みの日なのに出掛けられない。

 

そんな状態になってしまいます。

今日は自律神経が乱れる原因とその解消方法

をお話しさせていただき有意義な人生を

送れるようになるとうれしく思います。

 

自律神経の乱れの原因は？

よく言われるのが『ストレス』です。

しかしストレスと一言で言っても様々です。

精神的ストレス

人間関係、仕事、プレッシャー、悩みや不安など

このストレスが割りと一般的ですよね。

身体的ストレス

暑すぎる、寒すぎる、肉体疲労、痛みなど

不規則な生活

寝不足、偏った食事、夜更かしなど

ホルモンバランス

女性ホルモンの減少(更年期障害)月経前症候群(PMS)

 

このようにストレスと一言で言っても様々な

ストレスが存在していて良いストレス悪いストレス

などにも分かれるので種類はとても多くあります。

 

『ストレスが原因だからなるべく、

ためないようにしてくださいね！』

ムリーーーーーーーーーーｗｗｗｗ

 

自律神経の乱れを解消する方法

 

じゃあこんな難しい自律神経の乱れをどうやって

解消するのでしょうか。

答えは３つあります！

深呼吸

深呼吸と言っても闇雲にやるわけではありません。

３秒吸って１秒止めて５秒かけて吐く。

それだけ！？それだけ！！

ただし吸う時じゃなくて吐く時に

意識を向けてあげてください。

そして吐き切る！もう息出ません…。

勘弁してください。と思うところまで吐きます。

リラックス側の自律神経は息を吐く

パートを担当していますので息を吐くところに

集中してあげてください。

スポーツ

運動と言っても難しいことはしません。

『歩く』事です。上記の呼吸を意識しながら

１日２０分程度歩いてみてください。

足が動くと全身の血流が良くなり呼吸が

活発になるので新しい酸素が身体に入ってきます。

程よく心拍数が上がることで終わった後に身体が

温まり自律神経を整えることが出来ます。

ジムに行ってタンクトップを着て必死の形相で

ベンチプレスを持ち上げる必要はありません。

※ただしこれでストレスが解消するタイプの方は

無理のない程度に頑張ってください！

程よい運動は身体の疲労回復にもつながりますので

自律神経の乱れも整えてくれて疲労回復まで

してくれたら一石二鳥ですね！

身体を温める

暖かい部屋に入ったり暖かいお風呂に

使っている事を想像してみてください。

この時に眉間にしわが寄る人はあまりいませんよね。

身体は温まると血液の流れがよくなり心拍数もゆっくり

安定して呼吸も自然と深くなります。あまりお風呂に

浸からない方に関しては首や背骨の辺りをシャワーで

温めるようにしてみてください。

自律神経は背骨の際から出てくるのでこの辺りを

温めることで自律神経の乱れを落ち着かせることが

出来ます。

 

外にいるときはカイロを使うことをお勧めします。

 

そしておへその下(下腹部)

腰の下の辺り(仙骨)

 

を温めることにより足に向かう血液や神経を

温めることが出来ます。

上記でも書いた通り足の血流が良くなると

全身の血液の巡りがよくなりますのでとても効果的。

もちろん口にする温かい食べ物や飲み物なども身体を

温めるうえで大切になりますので、自律神経の乱れを

感じている方は冷たいものは控えてみてください。

 

 

原因については心当たりはありましたか？

少なからず当てはまることはあると思いますがだから

と言って悲観的になる必要は無いと思います。

ご自身でコントロールできないストレスに関しては

いくら考えても排除することは出来ません。

 

イライラしている自分の気持ちを受け止めて

あげることも自律神経の乱れを軽くする方法の１つです。

 

これがまた難しいんですけどね。

どうしよもなくて精神科や心療内科に行くことも

もちろん必要な時があります。

しかし薬を飲んでストレスが

無くなるわけではありません。

心身ともに健康でよりよい人生を送っていただきたい。

そんなお手伝いをしたい

と思ったのが私の企業理念です。

もし１度ご相談していただけるのであれば

ラインからお問い合わせください。

相談するのは無料ですのでお待ちしております。