長時間座っているとお尻が痛くて座っていられない。
長時間立っていられない。
長時間歩くとお尻からふくらはぎが痛くて歩けない。
こんなことでお困りではありませんか?
坐骨神経痛になられて日常生活まで支障が出てしまう
と何をするにしても辛くなってしまいますよね。
ライフ整骨院にもそのような患者さんがたくさん
いらっしゃっていて目の前で辛そうなお姿を
見ているのでその気持ち本当によくわかります。
グーグルで【坐骨神経痛 改善】と調べると
そのあとのワードに【ストレッチ】と
検索が出てきます。
それだけ坐骨神経痛の改善にストレッチが効くのか
どうかを検索している人が多いのだと思います。
結論から話すと坐骨神経痛は
ストレッチでも改善できます。
逆に何もしないで放っておいてしまうと仕事にも
支障が出て今の生活がより不自由になって
しまうこともありますので、改善するためには
ストレッチをぜひやってみてください!
股関節とお尻のストレッチ
股関節を動かす筋肉にお尻の筋肉があります。
そのお尻の筋肉の一部の隙間を坐骨神経が通過するの
でお尻の筋肉をストレッチしてあげることで
坐骨神経痛の症状が落ち着き、
とても大切なストレッチになります。
①座った状態から痛い方の
足を反対のひざの上に乗せます。
②そのままの状態で身体を丸めないよう胸を
スネにくっつけるようにして前に屈んでいきます。
この時にお尻のあたりがジワーっと
伸びている感覚があればOK!
もし股関節やひざが痛い場合は足を置く位置を
変えて痛くないところで再度やってみてください。
人によっても伸ばす時間は変わりますが
45秒以上伸ばせるようしていきましょう。
『痛いけどこれくらいなら我慢できるかなぁ…』
と感じるところまで伸ばしてあげると効果的!
いきなり痛い状態を無理に伸ばしてしまうと返って
痛めてしまうこともありますので気を付けてください
太ももの裏の筋肉のストレッチ
座った時に当たるお尻の骨があります。
それが坐骨と呼ばれる骨です。
その坐骨についてひざの少し下まで伸びている太もも
の裏の筋肉の間から坐骨神経が通りふくらはぎに
向かいますので、この太ももの裏の筋肉をしっかり
伸ばしてあげることによりふくらはぎにかけての
痛みやしびれを改善できます。
①上向きになって痛い方の足を持ち上げます。
この時になるべく膝を伸ばして行うのですが上記で
書いたように我慢できる程度の角度で構いません。
②その状態から両手で膝の裏辺りを
自分の方に引き寄せます。
反対の足はしっかり伸ばして行うとより効果的です。
痛い方のひざを完全に伸ばせて、手で引っ張っても
あまりの伸びている感じがしない方はこの姿勢で
タオルなどを使って引っ張ってあげるとしっかり
伸ばすことが出来ますのでやってみてください。
このようにストレッチを行うことであなたが長年
悩まされていた坐骨神経痛が改善できます!
人によってはまた原因が違う場合がありますが
ある一定の効果は期待できるのでまずはこの
2つのストレッチをやってみてください!
もちろん坐骨神経痛を改善する方法はストレッチ
だけではありませんので他の温めることや運動を
することなども効果があると思いますがまずは
ストレッチをやってみて効果が無い場合は他の事
もやってみるのもいいのではないでしょうか。
もし坐骨神経痛のお悩みが改善されなくて
どうしよもない方はまずはLINEにてご相談ください。
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方は動画をご覧ください!