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これって更年期障害の症状?~綾瀬 整体~

『身体のダルさが抜けない』『顔だけ汗が噴き出る』『肩こりが酷くなってきた』etc.

それ更年期障害かもしれませんよ?整体で改善するなら受けてみたいですか?

 

一度は聞いたことがある!という方が多い『更年期障害』。何でなってしまうのかなどの原因については前のブログをご覧になってみてください!

今回は更年期障害の症状についてお話していきます。更年期障害の症状はこれだ!というようなものは正直少ないんです。しかしその症状の原因が更年期障害だと分かれば、適切な治療方法(整体・薬・食事など)を選択することが出来ますので参考にしてみてください。

 

血管系の症状

更年期障害ではとても多くあらわれる症状です。その一つが『ホットフラッシュ』。歩いて電車に乗り込んだ際に身体は熱くないのに首から上に異常に汗をかいてしまうものです。数分で収まるものの突然のことなのでご苦労されている方多いのが実態です。他にも顔がほてる、のぼせる、寝汗が多い、むくみなどが出現してきます。ホルモンバランスが崩れることによって自律神経の乱れが原因と考えられています。中には放っておいても改善する方もいますが長く悩まされている方もいるので早めの治療(病院・整体など)をお勧めします。

精神系の症状

血管系の症状と同様にエストロゲンが減少することによって自律神経系が乱れやすくなります。自律神経の乱れが起きると頭痛、めまい、不眠、不安感、イライラ感などが不規則に出現して酷くなると鬱の診断を受けることもあります。頭痛薬や薬によって抑えることも時として必要ですが薬で押さえつけると薬の効能が切れた時に反動で強く再発したり、薬の量が増えたりすることもあるので整体などを併用するのも考えておいたほうがいいと思います。

運動器系の症状

更年期障害の症状が出てくる年代の方はエストロゲンや自律神経の乱れなどだけではなく様々身体の変化が出やすくなってきます。肩こり・腰痛・背中の痛み、関節痛、しびれなど症状は多岐にわたります。しかし更年期障害だからこのような症状が出現するのかというと疑問が残ります。今までの身体の使い方が筋肉の減少や代謝の変化によって表に出てきやすくなってきたということが考えられますのでこういった症状で病院にかかり、更年期障害と診断された時こそ整体が力になれる時だと思っています。

 

上記に挙げたもの以外でも更年期障害と診断されたり症状が出たりする場合もあります。どんな状態のときにどんな治療を受けるかというのはその時によって変わります。薬・サプリ・運動・食事・環境・整体などなど方法は人によって変わりますのでもしご自身で判断できない場合は1度相談してみてください。↓