急に気温が下がって足に違和感が出てきて不安!!それ放っておくと坐骨神経痛になってしまうかもしれませんよ!足が冷えて坐骨神経痛になるなんてありえない!そうな風に思っていませんか?
寒くなると出現しやすい坐骨神経痛についての原因と対策をお話しします
冷えるとなぜ悪いのか?
身体は冷えると血管が狭くなってきます。すると血管の中に流れている血液の流れが悪くなります。血液の中には酸素や身体の栄養になる物質などが流れています。そんな血液の流れが悪くなると痛みが出現したり、筋肉が固くなりやすくなったりします。そうなると筋肉や神経などの状態が悪くなり、人によって張りを感じたり神経の状態が悪くなり結果として痛みやしびれが出やすくなってしまいます。
じゃあどうしたらいいのか?
上記の流れで行くと身体を温めることがとても大切です。温める方法は様々ありますがまずこれを心がけてください。『お風呂の時に湯船に浸かる』ことです。カイロなどで直接温めることもいいと思いますが、お風呂に浸かって温めることほど有効的なことはないと思っています。なぜならお湯の中では温まることにプラスして『水圧』『浮力』があるんです。水に浸かると、体重による負荷が軽減されます。たとえば、腰まで浸かると約50~60%、胸まで浸かると約30%、肩まで浸かると約10%に軽減されます。そして水圧によって圧迫されることで血流がよくなりますので上記の冷えに対しては温めながら水圧がかかるので◎結果的に坐骨神経痛などにはとても有効な手段なんです。
このように違和感が出現してから放っておいて歩くのもつらい、座っているのもつらくなってしまう坐骨神経痛が出現してくるのは本当に大変なことなんです。実際に坐骨神経痛になってから動くのではなく前段階でやっておくべき理由と手段をぜひ覚えておいてもらい毎日なるべく湯船に浸かるようにしてみてくださいね。
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