お尻から太ももの裏側にかけて痛み&しびれで不快な思いをしていませんか?
毎朝起きるときに太ももに違和感がある。
長く立っていると段々ピリピリ…。
夕方前に屈むと動きが鈍い。
こんな状態が1週間以上も続いたらせっかくの休日も楽しく過ごせませんよね?
それ【坐骨神経】が原因かもしれませんよ!
実際にご来院された患者様で上記のような症状の方がいらっしゃいました。最初は病院に行ってみてもらったけどレントゲンは異常が無く痛み止めとシップで様子を見る。1週間たっても変わらないからブロック注射を打ってもらい少し良くなったと思ったけどまたぶり返してしまった。
この方法で治るのであればぜひそのまま続けてみてください。もし変わらない、もしくは悪化しているのであれば何かを他の手を打つ必要があります。
今日は太ももの裏の違和感が病院に行っても改善しないあなたへ3つの対処方法をお伝えしたいと思います。
足の指、裏をほぐす
上記のような症状の方は坐骨神経痛と呼ばれることがあります。
坐骨神経の最終地点は足の裏になります。そして足の指や足の裏の状態が悪いと歩き方や立ち方などが悪くなってきてしまい結果として太ももの裏に違和感(痛み、しびれ)につながります。
足の指を最大限に曲げる、開く、伸ばす。
足の裏をほぐす、捻る、動かす(足の指の骨を上下に)。
などをやってみてください。
お尻の筋肉をほぐす
お尻の筋肉の隙間から出てくる坐骨神経。その筋肉が固くなることで坐骨神経痛が出現したり
悪化したりしてしまいます。
お尻の下に握りこぶしを入れて座ってみたり、テニスボールなどを入れて痛みのある所の筋肉に刺激を入れていきましょう。程よい心地よさがある程度で構いませんのでやってみてください。
温める
筋肉や血管は温めることによって血液の流れがよくなり症状が軽くなります。寒くなると神経痛の方が増えるのが物語っていますが特に仙骨と呼ばれる骨の部分を温めてあげましょう。
この辺りの骨から出ている神経が坐骨神経を作っているのでおおもとの部分をしっかり温めてあげてください。
整形外科に行っても改善しない太もも裏の違和感(痛み&しびれ)がなかなか改善しない
整骨院に行ったら坐骨神経痛と言われて電気をかけてるけどなかなか改善しない
そんな方は1度ご相談ください。治るか治らないかしっかりお答えします!