歩いていると膝が痛くて足を引きづってしまう。
しゃがむ時に痛くてしゃがめない。
立ち上がる時に膝が痛くなる。
このようなお悩みを抱えてしまった時にあなたはどうしますか?
多くの方が整形外科に行くのではないでしょうか。
整形外科に行くと人によって様々ですが
多くの方が
レントゲン撮影
↓
少し膝関節の間が狭くなっている
↓
痛み止めと湿布を処方
↓
場合によってヒアルロン酸注射
このような流れを辿って治療を受けているようです。
正直この流れで膝の痛みが改善する人は30%くらいだと思います。
本当にひざの関節が変形していてそれが原因で痛みが出ているとしたら
手術をする以外に治療の手立ては無いと思います。
しかしひざの関節の間が狭いから痛いと断定してしまうのには疑問です。
何故なら膝の痛みが無くても膝の関節の間が狭い人もいるからです。
じゃあ何故ひざの関節の間が狭い人のに痛みが出る場合と
出ない場合があるのか。
大きく分けて2つの筋肉が関係していますのでこちらを説明していきます。
太ももの前の筋肉
太ももの前には大腿直筋と呼ばれる筋肉があります。
この筋肉は股関節の前から膝のお皿を包み込んで膝の下まで
伸びるとても長い筋肉です。
膝のお皿を包み込んでひざ下まで伸びるので筋肉が
硬くなってしまうと膝のお皿の動きが悪くなります。
すると膝を曲げようとしたとき、つまりしゃがむ時に
引っかかったり、痛みが出現したりします。
筋肉はレントゲンには写らないので原因として挙げられることは
少ないですがリハビリが上手な整形外科さんだとみてくれると思います。
足首の関節
踵の骨にはふくらはぎひ腓腹筋と呼ばれる筋肉が付着していて
足首の動きに大きく関係しています。
ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまうとしゃがむ時に
足首の関節の動きが悪くなってしまいます。
するとそれを代償するように太ももの筋肉などが
頑張らなくてはいけないのでなおさら膝の痛みが悪化しやすくなります。
何となくイメージつきましたか?
膝の痛みは意外と関節のみの原因ではなく周りの
筋肉などからも痛みが出現することがあります。
そしてそれはレントゲンに映らないことがありますので
整形外科では説明されないこともあります。
次回はこんな二つの筋肉をどうすればいいのかを書かせていただきます。
整形外科や整骨院が話したくない話を動画で撮影しましたので
こちらも合わせてご覧ください(^^)
今日が一番若い日です!今からやっても間に合います!
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