足立区綾瀬で頭痛でお悩みのあなた　足立区東綾瀬　ライフ整骨院の代田です

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8月から9月にかけては台風が増えてくる時期になります。

毎年のことですがこの時期になると増えてくるのは『頭痛』の患者さん。

今回は頭痛の種類や本当の原因についてお話しさせていただきます。

頭痛は気圧の変化で起こるのか

よく雨の日や雨が降る前日になると頭痛が出現してとてもつらいといったお話を聞くことが多くあります。一方で科学的に調査をして本当に頭痛と気圧の変化に因果関係があるのかという論文もあるそうです。結果的に因果関係がある＆無いの両方があるようです。

・人間の60％は水で出来ているので関節や筋肉などは低気圧になると身体に不具合が生じる。

・気圧で不調が出るのであればスカイツリーの展望台に行くと頭痛がするのか。

・そもそも気圧ではなく気温なのではないか。

様々な意見はあると思いますが今回は私なりの主観でお話しさせていただきます。

自律神経なのではないか

気圧が低くなるということは台風や雨など天気が悪くなることが多いですよね。天気が悪い時はに日照時間が短く、湿度が上がり(湿度の指数を不快指数と表現する場合があり、60％を超えると不快ととらえます)不快感を感じやすくなります。

自律神経は交感神経(活動時の神経)と副交感神経(リラックスしている時の神経)に分けられ、どちらも自分の意志では動かせない臓器などにも分布しています。その中でも血管の動きなどにも関与しているため気圧の変化で感じる不快感や不安な気持ちや『雨が降ると体調が悪くなる』という経験から自律神経が乱れやすくなります。すると血管の状態が交感神経が優位になり血管は縮まりやすくなり脳血流が減少傾向になります。※この場合の頭痛に片頭痛は含みません。

すると頭痛が出やすい状態になり、加えて疲れやストレスなどで悪化したり様々な変化が訪れます。

頭痛を防ぐためには

上記のように外からの要因で頭痛が起こる場合は、そもそもの身体の状態が少しの変化で悪くなってしまうほど不安定だということです。普段から痛みも無い、辛いところも無い、ストレスも無い。こんな方は頭痛にはあまり縁が無いともいますが何か当てはまるものがあったり、身体は辛くないけど違和感を感じることなどがあればひょっとしたら何かがきっかけで頭痛が起こってしまうかもしれません。

健康の定義は様々ですが自分の身体が一番わからないものです。少しでも気になる方は一度専門の方に相談してみてはいかがでしょうか。ここでいう専門は整形外科や心療内科ではありません。何故かというと…。続く。。。

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