5月も終盤に差し掛かりいよいよ梅雨入り予想まで約2週間のところまで来ているようです。梅雨に時期に入るとお身体の不調が出現される方が本当に多くいます。メカニズムとしては気象病などと呼ばれることもあるようですが今回はそんな梅雨時期にも起きやすいひざ痛についてお話しさせていただきます。
前にひざ痛のブログで『ひざ痛にサプリメントは効くと思いますか!?』という記事を書かせていただきました。
今回は手術なしでひざ痛が改善する人の特徴を3つお伝えします。
動き出しが痛いけど段々痛みが減っていく
膝が痛い方は長く座っていて動き出すときに膝に痛みが生じることが多くあります。そしてここで重要なのが段々楽になっているのかどうかです。変形性膝関節症の方は比較的だんだん痛みが強くなる傾向にあります。これは膝関節が変形して組織や骨が当たり続けていると、どんどん炎症が広がってしまい膝の痛みが強くなってしまいます。変形が無く筋肉の硬さなどが原因の方は動いていくうちに筋肉の柔軟性が上がってきて膝の動きが良くなってくるパターンが比較的多く見られます。ということは手術をするのではなく、関係する筋肉や神経などの状態を改善してあげればひざ痛は改善します。
荷重がかからなければ膝が曲がる
膝が痛くなるとしゃがむことや正座をすることが困難になります。変形性膝関節症の方は上向きで寝ている状態でも膝を曲げることが難しく痛みも生じやすくなります。しかし上向きで膝を抱え込むように曲げた時に多少痛みがあってもしっかり曲げることが出来る方は変形がまた進んでいないので改善の可能性はとても高くなります。身内や知り合いの方でお悩みの方がいたらぜひやってみてください。
膝のお皿の上側のみが痛い
膝関節の変形が進んでいる方はよく『膝の中の方が痛い』と表現されることが多くあります。しかし膝のお皿の上部が曲げた時に痛いという方は大腿直筋と呼ばれる太ももの前の筋肉が硬いせいで膝の痛みや、曲げることが困難になっているのでその原因を除去できれば十分に改善の余地があります。
いかがでしたでしょうか。
ただ単に膝が痛いというだけで整形外科などを受診すると『筋肉つけてください』『年だからしょうがない』『ストレッチしてください』とだけ言われて痛み止めや湿布を処方されることがほとんどです。もちろんもっと詳しく丁寧に診察をしてしっかりリハビリをしてくれる整形外科さんもあります。しかし私はあまり聞いたことがありません。時に薬は必要な時もありますがまずはあなたやあなたの身の回りの方のひざ痛が治るものなのかを判断することも重要になりますので、この投稿が誰かのお役に立ってくれると嬉しいです(^^)
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