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足立区綾瀬でメニエール病でお悩みのあなたへ ライフ整骨院の代田です。

本日4月30日㈰

2023年は1/3が経過してしまいました。

皆さんのお身体の状態はいかがでしょうか。最近は寒暖差が多くなってきたので風のような症状(咳、鼻水、のどの痛みなどなど。)を訴える方が多くなってきていますのでお大事にしてお過ごしください。

 

今回のテーマは【メニエール病】になります。

メニエール病とはいったいどんな病態なのか、なぜ起こるのか、どうしたら改善するのか、事前の予防・対策はあるのかなどを2回に分けて書いて行きたいと思います。

 

メニエール病って何!?

メニエル病とは、「めまい」と「吐き気」の発作が繰り返し起こる病気です。 一般的には「耳鳴り」や「難聴」をともないます。 発作は数分で治まることもあれば、数時間続くこともあります。 また、長期間にわたって何度も発作を繰り返す人もいれば、一回かぎりの人もいます。

ネットではこんなことが書いてあしました。

当院の患者さんでも診断を受けた方がいますが多くの方は

・朝起きた時にめまいがした

・横になって目をつむるとグルグルと目が回る

・頭痛がしてめまいもして気持ち悪い

こんな感じのことを訴えられて整形外科でレントゲンやMRIなどの検査をして特に大きな以上が認められない方もメニエール病かなぁ。ということで診断を受けた方もいました。

単にめまいがして気持ち悪くなるとネットなどで自己診断してしまいがちですが特徴的なのが「難聴、耳鳴り、耳が詰まる感じなどの聴覚症状を伴うめまい発作を反復する」です。 ここで一番大切なのは「反復する」という点です。 めまい発作や難聴発作が1回起きただけではメニエール病とは診断できません。

なのでよくわからないめまいや吐き気などがあり、整形外科では異常なしの方は一度耳鼻咽喉科などを受診されることをお勧めします。

なんでメニエール病になってしまうのか

一般的にメニエール病は、聴覚や平衡感覚をつかさどっている内耳がむくんでしまうことで引き起こされますと言われています。 これを内リンパ水腫と言います。 内リンパ水腫は30〜50歳代の女性に多くみられるのですが注意が必要なのは他にもあります。

過労や睡眠不足、ストレス、他に悪天候などが引き金となり症状が現れることが多いと言われています。現代社会においてこの原因を感じていない人はほぼいないのではないでしょうか?

もちろん内リンパ水腫の場合は手術が適応される場合もありますがほとんどが薬を処方されてその時の症状を一時的に抑えるような対症療法になってしまいます。

どんな病気もなってからの治療よりならないように気を付けることが大切になります。

 

次回は

・それでもメニエール病になってしまったらどうするのか

・ならないようにするために何をするのか

これについてお話しさせていただきたいと思います。

 

 

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