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1月7日は「七草の日」!正月明けのこの日に七草粥を食べる意味とは

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1月7日は「七草の日」です。七草の日が始まったのは、今から1300年も前の奈良時代のことです。そのため、その時期に作られた万葉集や百人一首の中でも七草の歌がいくつか登場してきています。元々は中国にあった人日の節句で行われていた行事で、その文化が日本に入ってきたと言われています。そんな七草の日には、いくつかの意味が込められています。そこで今日は、七草の日の意味について詳しく見ていきましょう。

 

【七草の日の意味】

長寿や無病息災を祈る

人日の節句として七草粥を食べるのは、生命力に満ちた新芽を食べることによって邪気が払われ、健康で長生きできると信じられていたからです。昔から正月が明けたこの時期に七草を食べて家族や自分の健康を願うイベントなので、家族で一緒に食べるといいかもしれません。

 

胃腸を休める

年末年始の長期休暇では、好きなものを暴飲暴食しているという方も多いでしょう。そのような生活をしていると、胃腸が疲労して思ったように働かなくなってしまいます。そのため、この時期に胃腸に優しいおかゆを食べることによって、健康を維持するという意味もあります。また、冬は葉のついた野菜が少ないので、青葉を食べてビタミンやミネラルなどの栄養素を補ったとも考えられています。

 

若草摘みで身体を動かす

正月休みには、普段よりも運動量が減ったという方も多くいます。冬になると、わざわざ外出するのが面倒に感じる方もいるでしょう。そのような方におすすめなのが、若草摘みです。野山でいい空気を吸いながら若草を摘むことによって、身体も心もリフレッシュすることができるでしょう。

 

いかがでしたか?七草の日にはさまざまな意味があり、七草粥が食べられています。今はスーパーに七草粥セットが並んでいるので、誰でも簡単に作ることができます。1年健康に過ごせるように祈りながら、七草粥を楽しんではいかがでしょうか?