足立区綾瀬駅から徒歩5分
痛み止め、湿布で改善しない
腰痛・膝痛を完全予約制で改善できる
今日は実際の患者さんのお話をし行こうかと思います。
82歳 女性 足の痛み患者さん
来院されたきっかけは4階建ての住居の階段をお尻から太ももの裏側が痛くみで上り下りが出来なくなってきたという状態でした。
受付からベッドに歩いて来る時も娘さんに支えられながら右足を突くのがやっとのことでした。
何故こんな状態になってしまったのか
お話を聞いていくとだんだんと痛みが強くなり最初のうちは整形外科に通っていたそうです。
レントゲンを撮りお医者さんからは特に異常なし。痛み止めと湿布を出しておくから治ってきたら無理に服用はしなくていいと言われたとのこと。
しかし1カ月通院しても一向に痛みが治まらない。それどころかトイレに座っていることも辛くなり1日の中でほとんど寝て過ごして動くときは食事とトイレの時だけ。
痛みが変わらないことをお医者さんに伝えるとブロック注射を打ってもらうもその時はいいが後でまた戻ってしまう。リハビリをするも症状は変わらず、注射から2週間後に理学療法士さんに先生にまた診てもらいたい旨を伝えると『こないだ診てもらったばかりですよ。そんなに頻繁に受診しても変わりませんよ。』
その方は本当にどうしたらいいのかわからず嘆いているところ娘さんが当院のホームページを見てくれて
予約をしてくれました。
治療内容
その方の状態を見た時はレントゲンは異常なし、ブロック注射は効かない、でも痛みは強くなる
そして歩くのも座るのも辛い。正直どうしたものか迷いました。
しかし色々と検査などをしていく中で『なんでもいいからこの痛いのを少しでも和らげてください。』
切実に訴える患者さんを何とかしたいと思うだけでした。
冷静になって改めて身体を診ていると整形外科検査では異常が無かったが神経の通り道や太い血管が通る
所に痛みや違和感があったので足の先から頭まで1つずつ確認していきながら施術を進めていきました。
施術後の結果
神経を整えて血管を診て血流を改善して関節を動かして(細かいところは書き始めると終わらないので詳しい治療内容は割愛します)施術後は痛みがあるものの体重がかけられるようになりました。
そして2カ月経つ頃には家の階段も家事も痛みなく生活が出来るようになりました。
ご近所の方達からはあんなに歩けなかったのに何をしたらそんなに良くなったのと不思議がられるようになったと仰っていました。
最後に
日本の医療の最高位はお医者さんです。なのでそこは絶対に必要だし今後も変わらないと思います。
しかしそこで異常が見つからなければ何か別の原因がある場合もあることを知っていただけると嬉しく思います。なかなか治らなかった痛みを諦めてしまっている方、整形外科で異常なしと言われたが痛みが引かない。そんな時は一度病院以外のところで診てもらうのも1つの手段ではないかと思いました。