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秋になって、何か体調が悪いと感じることが増えたという方もいるのではないでしょうか?その体調不良はただの気のせいではなく、「日照不足のせい」かもしれません。夏は日が長いですが、秋から冬になるにつれてどんどん日が短くなっていくため、体調不良を起こす方が増えるようです。そこで今日は、日照不足によって引き起こされる不調について見ていきましょう。
【日照不足によって起こる体調不良】
頭痛
日照時間が短くなると、体内の自律神経が乱れて体内時計が崩れてしまいます。そのことによって、交感神経が優位な時間が長く続き、頭痛などの症状が出ることが多くなります。特に天気が悪いと体調不良が起こるという方の場合、気候によって影響を受けやすいので、秋にも不調が出ることがあるようです。
骨折しやすくなる
骨や歯を作るのに必要となるカルシウムは、ビタミンDの力を借りて体内に吸収されます。ビタミンDは食品から摂取するか、太陽光を浴びて体内で生成するしかありません。日に当たる時間が短くなることによって、体内で作られるビタミンDの量が減り、骨や歯がもろくなることによって、さまざまなトラブルが発生するようです。
うつ病
日照時間が短くなると、身体の中で作られるセロトニンという物質の量が少なくなってしまいます。セロトニンは幸福物質と言われており、不足することによって精神が不安定になることがあるようです。そのことにより、うつ病につながってしまうこともあります。
いかがでしたか?秋になって日照時間が短くなってしまうと、身体にも心にもさまざまな不調が出てきてしまいます。日照時間を変えることはできませんが、自分の生活習慣を見直すことによって、より健康な状態で秋を過ごすことは可能です。自分の心身の変化に注意をして、よりよい状態を維持できるように工夫しましょう。