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花粉症というと春がメインと考えている方は多いでしょう。しかし、秋にもさまざまな花粉が飛び交っており、花粉症の症状が出る方はたくさんいます。では、秋はどのような花粉に注意した方がよいのでしょうか?花粉症を引き起こす原因について見ていきましょう。
【花粉症を引き起こす原因となる植物】
ブタクサ
秋の花粉症の原因の大半は、ブタクサです。日本では、スギやヒノキのような花粉に続いて3番目に多いと言われています。ブタクサは街中にもよくある植物なので、住宅街で花粉症になってしまうこともあるようです。背が低い植物で、飛散距離は短いので、近づかなければあまり影響はありません。しかし、早朝の風の強い時間には多くの花粉が飛散するため、朝の通勤時やジョギングの時には注意が必要でしょう。鼻や目だけではなく、喘息の原因になることもあるようです。
ヨモギ
ヨモギは、繁殖力が強い植物です。雑草等が多い河川敷や空き地に生息していることが多いようです。花粉はかなり飛ぶため、近くを通る時には注意しておいた方がよいでしょう。鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどの症状が出るため、風邪と間違ってしまうこともあるようです。
カナムグラ
カナムグラとは、珍しい植物の1つです。飛散距離は数十メートルとそこまで長くはありませんが、道端に生息していることが多いのであまり影響することはありません。しかし、鼻や目だけではなく、口腔アレルギーを起こすこともあるため、注意しておいた方がよいでしょう。
いかがでしたか?秋にも花粉症の原因となる花粉は多く飛来しています。そのため、あまり多くの花粉を浴びてしまうと、ひどい花粉症になってしまう可能性があります。症状が悪化すると思うように生活できなくなってしまうため、早めに対策をしておいた方がよいでしょう。毎年症状が出る場合、病院に行くことをおすすめします。