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10月は、稲の収穫の時期です。この時期にとれる新米はかなり美味しく、積極的に食べたいと思っている方は多いでしょう。最近は糖質オフのダイエット等が流行っており、お米を抜く方が増えてきていますが、実はお米にはさまざまな栄養素があり、日本人の食卓には欠かせない食材の1つです。そこで今日は、お米を食べることによって得られる効能についてご紹介していきましょう。
【お米を食べることによって得られる効能】
血糖値の上昇を穏やかにする
お米の70%は、デンプンでできています。デンプンは体内でブドウ糖に分解されてエネルギーになるのですが、消化するのに時間がかかるので、血糖値の上昇を穏やかにしてくれると言われています。血糖値が一気に上がると、身体が血糖値を下げようとインスリンを放出してしまい、身体への負担が大きくなってしまいます。そのため、普段から食事の時にご飯も一緒に食べた方がよいでしょう。
腸内環境を改善する
デンプンは冷えることによって、レジスタントスターチという成分が増えます。この成分は体内で消化・吸収されることはなく、腸内環境を整えると言われています。腸内環境が乱れると、便秘や肥満、それ以外の病気の原因となる可能性もあるため、普段からお米を食べて身体の中を整えておいた方がよいでしょう。
タンパク質
実はお米にもタンパク質が含まれています。タンパク質は筋肉や皮膚を作る栄養素なので、しっかりと摂っておくことによって美しい身体を手にすることができるでしょう。他のタンパク質と合わせて食べることによって、よりバランスのよい食事にすることができます。
いかがでしたか?お米は悪いものだというイメージを持っている方もいますが、実は身体によい要素がたくさんつまった食材です。特にこの時期の新米はおいしいので、普段の食卓に並べてみるといいでしょう。