足立区綾瀬駅から徒歩5分
痛み止め、湿布で改善しない
腰痛・膝痛を完全予約制で改善できる
おはようございます!
今日はいつものブログとは違いライフ整骨院で実際に治療した患者さんの
お話をさせていただきたいと思います。
なぜこんなブログを書くのかというともし同じような経験をされている方が
『整形外科に行っても痛み止めと湿布だけでなかなか治らない』
『接骨院で電気治療と痛いところのマッサージを受けてても治らない』
『整形外科や接骨院や鍼灸院などたくさんあってどこに行ったらいいかわからない』
そんな人に対して1人でも多くに役に立てるようやろうと思いました。
右膝が痛い患者さん
75歳 女性 やせ型
数年前より右ひざの痛みでしゃがむ、正座することが困難になってしまい歩くことも辛くなってきたので
整形外科を受診して治療を受けようと思いました。
お医者さんからは
『ヒザの軟骨がすり減ってきて関節が変形している。変形性膝関節症ですね。今は手術するほどじゃないから週に1回注射を打って普段は痛み止めと湿布を処方するからそれで様子を見てください。』
知らない方はイメージしにくいかもしれませんがよくある話なんです。
そしてこの患者さんは先生に言われたように朝、痛み止めを飲んで湿布を貼って3カ月くらい続けてみたそうです。しかし右ひざの痛みは変わらず。再度受診した時に先生に変わらないことを伝えてみました。
患者さん『先生、痛みが変わらないんですがどうしてですか?』
お医者さん『う~ん。。軟骨も減っているし年だから多少はしょうがないね。あんまり痛みが強かったら手術もするけどどうしますか?』
このように言われて患者さんは正直困ってしまったようです。
そりゃそうですよね(;・∀・)専門家でもないしヒザの知識なんてない患者さんが手術が必要かどうかなんてわかるわけがありません。
そうしてるうちに当院のチラシが入ったので連絡をしてくれました。
右ひざの痛みは年のせい?
始めて来院された時は歩き方も足を引きづった様な感じで見るからに痛そうでした。
主にはしゃがむ時にヒザのお皿の周りの痛みが強くヒザが90度くらいしか曲がりませんでした。
ただ変形性膝関節症の人の場合多くはこれぐらいの時にヒザの中の方の痛みを訴える方が多いのですがこの患者さんは思っていた痛みの場所とは違いました。私の中ではこれは改善できると思い説明をして施術をしました。
そして終わってもう一度しゃがんでいただくと先ほどより痛みも治まりヒザが曲がる角度も90度より多く曲がっていました。
その後は定期的に通院してもらい3か月後には普通にしゃがんでも痛みが無くなり喜んでお帰り頂きました。
膝関節の痛みの原因は?
私が言いたいのは整形外科を受診するなとか痛み止めや湿布や注射が悪いということではありません。
実際に患者さんの痛みの原因がどこにあるのかは触って動かして検査をして患者さん本人に聞く作業が絶対必要になります。その中で薬などで一時的に痛みを軽減させるのではなくしっかりと痛みの原因を見つけて患者さんに説明して納得のいく施術をするのが大切なのではないかと思いました。
もちろん状態によっては薬や手術が必要なケースもあると思います。
その時は必ず整形外科に受診することをお勧めしますし必要です!
もし手術するほどではない、でも痛み止めや湿布などで一時的に痛みを抑えているだけでは変わらない、
でも痛みが長期にわたって続いているのを何とかしたい。
そう思った方はぜひ一度お試しで施術を受けに来てみてください。
なにか少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。