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近年、新型コロナウイルスによる外出自粛が続いたり、ストレスが溜まったりして便秘になる方が増えてきています。便秘は誰でも経験したことがあるような症状なので、あまり大変なことだと考えない方が多いでしょう。しかし、便秘を放置したままにすると全身に悪影響が起きてしまうようです。そこで今日は、便秘の原因についてご紹介していきましょう。
【便秘になる原因】
食物繊維の不足
食物繊維には便のかさを増やす「不溶性」と、便を柔らかくする「水溶性」の2つがあります。この両方がしっかりと摂れていなければ、便が出づらくなってしまいます。そのため、しっかりと食事で食物繊維をとる必要があるでしょう。普段からバランスの悪い食事をしていると、便が出なくて便秘になってしまう可能性が高いです。
運動不足
運動をしていないと、腸の動きが悪くなってしまい、便が身体の中に滞在する時間が長くなってしまいます。最近はステイホームが定着してきているため、運動量が大きく減ってしまっているという方も多いので、便秘に悩む方も増えているようです。
自律神経の乱れ
身体を動かすためには、交感神経と副交感神経の2つがあります。この2つがバランスよく働かなければ、身体にさまざまな不調が出てきてしまいます。不規則な生活をしていたり、睡眠時間が短くなってしまうと、便秘になる可能性が高いです。忙しい方の場合、交感神経の働きが強くなって消化機能がうまくいかないということがあるため、時にはリラックスできる時間を作って副交感神経を働かせるようにしましょう。
いかがでしたか?自分の生活習慣が悪いと、便秘になってしまう可能性があります。便秘はただつらいだけではなく、放っておくとさまざまな病気を引き起こすこともあるため、早めに対処しておくことが重要でしょう。便秘の時には自分の体調を整えてみてくださいね。