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高齢になったり、強い味のものばかり食べてしまうと、味覚障害が発生するリスクがあります。何を食べても味を感じなくなってしまうと、食事の楽しみがなくなりますし、食欲不振になってしまう可能性があります。では、どうすれば味覚障害が起こらないようにすることができるのでしょうか?今日は、味覚障害を引き起こさないための生活習慣について見ていきましょう。
【味覚障害を起こさないための生活習慣】
1.口内を清潔に保つ
舌には、味覚細胞という味を感じる細胞があります。加齢と共にこの数が減ってしまったり、感受性が低くなってしまうことによって、味を感じなくなってしまうのです。そのため、できるだけ味覚細胞が反応するように口腔内を綺麗に保っておく必要があります。食前後にはうがいを行ったり、食後にはきちんとブラッシングを行ってより清潔にしておきましょう。
2.唾液の分泌を促す
唾液をしっかりと分泌することによって、より敏感に味覚を感じることができるようになります。唾液を出すためには、レモン水や炭酸水を飲むことがおすすめです。また、食事に酢を使った食品を使うことによって、食事をしながら唾液をしっかりと分泌することができるでしょう。
3.亜鉛が豊富な食材を食べる
亜鉛は、味覚細胞の新陳代謝を促す栄養素と言われています。そのため、積極的に亜鉛を食べておいた方がよいでしょう。亜鉛が含まれる食材には、牡蠣やナッツ、ゴマなどがあります。積極的に食卓に取り入れることをおすすめします。
いかがでしたか?味覚障害になってしまうと、食事の楽しみがなくなってしまいます。そのため、普段から味を感じることができるように、工夫しておくことが大切です。また、目で見ても食事を楽しむことができるように、より色鮮やかな飾り方をするといいでしょう。ぜひこの機会に普段の食卓に注意してみてくださいね。