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私たちが普段食事をする時に当たり前に使っている舌は、健康状態のバロメーターと呼ばれることもあります。自分の体調が崩れている時には、舌に何かしらのしるしを見つけることができるのです。そのため、普段からしっかりと舌の状態をチェックしておくことによって、体調不良を早めに防ぐことが可能です。そこで今日は、舌の状態で分かる体調不良の症状について見ていきましょう。
【健康的な舌の状態】
健康体の場合、舌はピンク色で上に白い舌苔が白くついています。このような状態ではない場合には、何かしらの不調があると考えてもよいでしょう。
【舌で分かる体調不良】
1.舌苔が黄色い
舌苔が黄色だったり、舌が赤い場合は、体内の水分が足りていない状態を示しています。この状態だと、のどが乾くことが多かったり、ほてりを感じることもあるようです。水をがぶ飲みすると身体に負担をかけてしまうため、こまめに水分補給をするようにしておきましょう。
2.舌が紫色になっている
舌が紫になっていたり、舌の裏にある血管が太くなっている場合には、体内の血液が滞っていることが分かります。そのため、このような症状が舌に出ている時には、手足の冷えやむくみがひどくなっていることが考えられます。このような時には、ぬるま湯に浸かって血の巡りをよくするようにしておきましょう。
3.舌が白っぽい
舌が白くなっていたり、舌苔が湿っている場合、身体が疲労を抱えて元気が出ない状態となっている可能性が高いです。そのため、気力や体力を復活させるために、質のよい睡眠をとることが大切です。夏にはこの症状が出る方は多いので、注意しておきましょう。
いかがでしたか?自分が自覚するよりも、体調不良は舌に出てきます。そのため、舌の状態を見て早めに対処しておくことによって、体調不良を防ぐことができます。夏は体調を崩しやすいので、ぜひチェックするようにしてみてくださいね。