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この時期には注意が必要!「プール熱」はどんな症状が出る?

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プール熱という病気を知っていますか?プール熱の正式名称は、「咽頭結膜熱」といいます。プール熱はアデノウイルスというウイルスによって引き起こされる病気ですが、プールの水を介して感染することもあるので、プール熱という風に呼ばれることもあります。そこで今日は、プール熱の症状について見ていきましょう。

 

【プール熱とは?】

プール熱とは、プールの水を介して感染することが多いウイルスによって引き起こされる病気です。年間通していつでも発症すると言われていますが、プールに入ることが多い時期に感染者が急増します。子どもがかかりやすい病気ではありますが、大人も感染することがあり、大人の方がひどい症状が出てしまうこともあるようです。

 

【プール熱の症状】

プール熱になった場合、以下のような症状が出てしまうことがあります。

 

・高熱
・頭痛
・のどの痛み
・腹痛
・目の充血

 

このような症状は夏風邪でも出ることが多いので、プール熱かどうか分からないこともあります。そのため、風邪と思って病院を受診した時に感染に気付くこともあるようです。また、目の充血や目やに、涙目などが出て、感染していると発覚することもあります。大人の方の場合、高熱や咽頭炎などの症状が強く出ることも考えられます。アデノウイルスは元々感染力が強いため、感染者が家族に出た場合には注意しておいた方がよいでしょう。また、症状が引いても悪化してしまうことがあるので、安静に過ごすことをおすすめします。

 

いかがでしたか?アデノウイルスは、感染力が強くてさまざまな症状が引き起こされる病気です。プールを介して感染することが多いので、この時期に高熱を出す方が多いようです。プールに入った後には、感染したり症状が悪化しないように注意しておいた方がよいでしょう。この時期だと熱が出ると不安な方も多いと思うので、PCR検査をしっかりと行うことをおすすめします。