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その汗のニオイ、体内の環境が原因かも?臭い汗の要因とは?

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この時期になると、汗の量が増えるので臭いが気になるという方もいるでしょう。できるだけ早く汗をふいたり着替えたりするという方も多いと思いますが、臭いはなかなか消すことができません。そのため、悩んでいる方もいるようです。そこで今日は、臭い汗の臭いの原因について見ていきましょう。

 

【臭い汗の原因】

腸内の悪玉菌が多い

腸内には、善玉菌と悪玉菌という2つのタイプの菌が存在しています。このバランスがよいとより健康な状態を保つことができるのです。しかし、腸内の悪玉菌が増えてしまうと、腐敗臭を出す有害物質が発生して、血液にのって全身に運ばれ、汗と共に体外に排出されてしまうのです。そのため、腸内環境が悪いと汗が臭くなってしまうのです。腸内環境は普段の生活習慣によって大きく変わるので、注意が必要でしょう。

 

汗の臭いが強くなる食べ物を食べている

食べた食事内容によっても、汗の臭いが変わります。特に臭いがきつくなる食べ物は、ニンニク・たまねぎ・ねぎです。これらの食べ物を食べると48時間程度臭いが消えないので、普段から食べていると常に臭いが出ていることになります。また、アルコールを多くとると、汗から臭いが出てしまうこともあります。

 

ストレスや疲労を抱えている

ストレスや疲労が強いと、血液中のアンモニアの濃度が高くなってしまいます。そのため、汗から酸っぱい臭いがすることがあるようです。また、ストレスを受けると汗の出るアポクリン腺が活性化されてしまうため、よけいに臭いが強くなってしまうことも考えられるでしょう。

 

いかがでしたか?汗は元々無臭です。しかし、さまざまな要因によってきつい臭いが出てしまうのです。特に体内の環境が大きく影響するので、普段から健康的な生活をしておくことによって、汗の臭いを抑えることができるでしょう。臭いに悩んでいる方は、日常生活に注意してみてくださいね。