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夏だけじゃない!梅雨の時期に起こる熱中症の原因とは?

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熱中症というと、夏に発症するものというイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、実は梅雨の時期に熱中症になってしまう方は多いと言われています。特に梅雨は熱中症にならないと思っている方が多いため、きちんと対策が行われておらず、熱中症になってしまう方が多くいます。そこで今日は、梅雨の時期に熱中症になってしまう原因について見ていきましょう。

 

【梅雨の時期に熱中症になってしまう理由】

湿度が高い

梅雨の時期は、湿度がかなり高い日が多くなります。そのため、気温が高くても汗を蒸発することができずに、身体の中に熱がこもってしまいます。そうなると、体温を下げることができずに熱中症になってしまうのです。その上、湿度が高いだけでそこまで暑いとは思わないので、身体の熱に気付きにくくなってしまうこともあるでしょう。

 

水分補給ができていない

梅雨の時期には、まだ気温がそこまで高くないので、喉の渇きに気付かないという方も多いです。そうすると、こまめに水分補給をすることができずに、気付かないうちに脱水症状になってしまうことがあります。脱水症状はひどくなるとさまざまな症状を引き起こすので、のどが乾く前にこまめに水分補給を行うことが重要です。

 

体温調節を行う準備ができていない

6月になると、急に気温が上がり出します。そのため、まだまだ身体は暑さに慣れておらず、体温をうまく調整することができません。そのことにより、身体にこもった熱を逃すことができずに熱中症になってしまうことがあるのです。

 

熱中症は夏になるものと思っている方もいますが、実は6月になってしまう方も多くいます。そのため、梅雨の時期にもしっかりと対策を行っておくことが必要です。梅雨の時期は気温の変化がかなり大きく、暑い日もあれば肌寒い日もあるので、その日に合わせた対策を行っておくようにしましょう。