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デスクワークで座って仕事をしていると、夕方頃には足がむくんでしまうという方もいるでしょう。特に6月はむくみが強くなってしまうことがあります。むくみの原因は水分の摂りすぎと言われてきましたが、実は水分をしっかりと摂取しないことによってむくみが強くなってしまうこともあるようです。そこで今日は、むくみの本当の原因について見ていきましょう。
【むくみの原因】
運動不足
デスクワークなどで座っている時間が長いと、下半身にむくみが出てしまうことがあります。その理由は、体を動かさないことによって血液を心臓に戻すふくらはぎのポンプ機能が働かなくなり、血液が下半身に滞ってしまうからです。そのため、仕事で座っている時間が長い方でも、定期的にストレッチをしてリフレッシュする習慣をつけましょう。また、運動不足によって筋肉がしっかりと働かないとむくみやすい体になってしまうので、日々運動を行うことも重要です。
水分の摂取量が少ない
むくみは水分の摂りすぎという意見もあったため、飲む量を減らしているという方もいるでしょう。しかし、水分の摂取量が少なくなると、自然と体の中に水分を溜め込もうとしてしまいます。そのことによって、むくみがひどくなってしまうのです。そのため、毎日一定量の水分をしっかりと摂って、体の中の循環をよくする必要があるでしょう。
塩分のとりすぎ
体は、体内の塩分濃度を一定に保つための働きをしています。そのため、食事から摂取する塩分が多すぎると、体の中の塩分濃度を薄めるために水分を溜め込んでしまいます。この現象がむくみの原因となってしまうのです。食事を摂る時には、塩分の量には注意しておいた方がよいでしょう。また、カリウムは体の外に塩分を出す働きをしてくれるので、普段の食事からカリウムが含まれたものを選ぶことをおすすめします。
体がむくむと、重たさやだるさを感じて活発的に行動することができなくなってしまいます。そのため、普段から生活習慣や食事に気をつけて、むくみにくい体を作るようにしましょう。