本文へ

6月の湿度が体調不良につながる?6月に起こりやすい体調不良の種類とは

足立区綾瀬駅から徒歩5分

痛み止め、湿布で改善しない

腰痛・膝痛を完全予約制で改善できる

 

 

6月になると、湿度が高くて蒸し暑い日が続きますよね。体にとって適度な湿度は重要と言われていますが、あまりにも湿度が高いと悪い影響も起こると考えられています。実際に6月になってから、体調が崩れる日があると感じる方もいるでしょう。そこで今日は、6月の湿度によって起こる体調不良について見ていきましょう。

 

【6月に湿度によって起こる体調不良】

胃腸に関する不調

消化器官は、湿度が高くなると普段のような動きをすることができません。そのため、湿度が高い環境にいると、食欲不振やお腹のハリ、嘔吐、下痢などの症状が出てくることがあります。いわゆる夏バテによって起こる症状が6月に発症することもあるのです。しっかりと食事ができないと他の体調不良が起こる可能性もあるので、注意しておく必要があります。

 

水分の蓄積

私たちの体の70%以上は水分でできていると言われています。しかし、体の中の水分量があまりにも多くなると、さまざまな不調が出てきてしまいます。体の動きが正常に働いていれば、余分な水分は汗や尿として排出されますが、湿度が高い環境だとそのような働きが普段通りに動かない可能性もあります。そのような場合、水分が体を膨張させてむくんだり、関節が思うように動かせなくなってしまうこともあるようです。

 

体の循環が悪くなる

体の中にある水分や血液は重たいので、体の下の方に溜まりやすいと言われています。湿度が高いと、普段よりも体の中の水分が多くなってしまい、手足の末端や首、肩などの循環が余計に悪くなってしまい、体に痛みが出てきてしまう可能性があります。肩こりや腰痛、頭痛などが発症することは多いでしょう。

 

6月は雨が降る日が多くなり、湿度が高い日が続きます。そのことにより、体に不調を感じる方も増えてきます。6月にはこのようなトラブルが発生しやすいということをしっかりと理解して、事前に対策をとっておくようにしましょう。