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梅雨の時期に雨の日が続くと、頭痛が発生するという方は多くいます。人によっては頭痛だけではなく、 肩こりや吐き気が出てしまうこともあるようです。このような症状が出てしまうと、梅雨の時期は毎日体調不良が発生してしまうという方もいるでしょう。そこで今日は、雨の時に頭痛が出る要因について見ていきましょう。
【雨が降ると頭痛が出る理由】
自律神経の失調
私たちの身体は、通常の機能を保つために自律神経が常に働いています。しかし、自律神経の働きが悪くなると、思うように身体の機能が動かなくなってしまうことがあるのです。梅雨は気候の変化が大きいため、自律神経のバランスを維持することができなくなってしまい、さまざまな異変が出てしまいます。その1つが頭痛だと言われています。
気圧の変動
天気が悪くなると、気圧の変化が大きくなります。その変化を感じ取っているのが耳の奥にある内耳です。内耳が敏感な方は気圧の変化によって身体に異変が出やすいと言われています。気圧が変化することによって体内の状況が大きく変わり、頭痛などの症状が出てしまうのです。
セロトニンの分泌量の減少
先ほどもお伝えしたように、梅雨は低気圧が多くなります。低気圧が起こると、体内で発生するセロトニンの量がかなり少なくなってしまいます。セロトニンには血管を収縮させる効果があるため、血流の変動によって炎症が起こって痛みが強くなります。特に女性は生理によってセロトニンの量が変わるので、梅雨の時期には余計に頭痛が起こりやすくなってしまいます。そのため、普段よりも注意しておく必要があるでしょう。
梅雨は雨の日が多くなるため、ひどい頭痛が出てしまうという日が続いてしまいます。身体の状態がよくないとバランスがとれなくなってしまうことがあるので、普段から自分の身体をケアしておくことが重要です。