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6月4日 ~10日の1週間は、「歯と口の健康週間」と言われています。歯は毎日食事をするために使うものですし、永久歯に変わってしまうと生え変わることはありません。そのため、普段から大切にケアをしておく必要があります。そこで今日は、口の中で発生する主な病気についてご紹介していきます。
【口の中で発生する主な病気】
むし歯
むし歯は、口の中にある細菌が作り出した酸によって歯が溶けてしまう状態のことを指します。進行することによって強い痛みが出てしまったり、全身に細菌が回ってしまうということもあるので、注意が必要です。ただ、毎日正しく歯磨きをして清潔な状態を保ったり、酸を作りづらい環境にすることによって、十分に予防できると言われています。
歯周病
歯周病とは、歯を支えている歯ぐきや骨が壊されてしまうという病気です。歯ぐきの内側を見ることはできませんが、そこにある歯根膜という繊維が壊されてしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。現在の日本人では、40代以上の方の8割が歯周病になっていると言われており、早期に対策や治療を行うことが重要だと言われている病気です。日々の生活習慣によって防ぐことができるので、改善する必要があるでしょう。
口臭
口臭は病気ではないと言われていますが、多くの方が抱えている問題だと言われています。口臭の主な原因は口の中にある舌苔です。舌苔は下につく白い物質で、細胞が剥がれて舌に溜まったもののことです。舌苔は噛む行為によって除去されるため、歯で噛む食事をしていないと、どんどん溜まってしまいます。
口は毎日食事をする時に必ず使うので、汚れやすくなっている場所です。そのため、きちんとケアをしないとさまざまな病気が発生する可能性があります。特に歯は生涯使うものなので、自分の歯で長く過ごすことができるように注意することが重要でしょう。