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ビタミンCが免疫力を高める?その理由を徹底的に解説します

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私たちの身近にあるビタミンCは、免疫力を高めるのに効果的な栄養素と言われています。そのため、普段から意識して摂取するようにしていたり、風邪の時にとることが多いという方も多いでしょう。では、そんなビタミンCが免疫力を高めるのはどのような仕組みがあるからでしょうか?そこで今日は、ビタミンCが免疫力を高める理由について詳しく見ていきましょう。

 

【ビタミンCが免疫力を高める理由】

白血球の能力を高める

体の中に入ってきたウイルスや細菌を死滅させる役割を担っているのが、白血球です。体の中で白血球がしっかりと働いていると、免疫力が高くなっているという状態です。そんな白血球は、体内にあるビタミンC量が多ければ多いほど、能力が高くなります。しかし、ビタミンCは水溶性のビタミンとなっているため、たくさん摂取しても体の中に残る量は少なくなってしまうのです。そのため、普段から積極的にビタミンCを摂取することが重要でしょう。また、喫煙者はビタミンCが減少しやすくなってしまうので、普段から意識的に摂取する必要があります。

 

インターフェロンを増やす

インターフェロンとは、タンパク質の生成を促進したり、ウイルスを体の中から排除する役割を持っています。インターフェロンはウイルスを抑えるための薬として使われることも多くある有用な成分です。ビタミンCは白血球の一種であるリンパ球を元気にすることができますし、リンパ球がインターフェロンの動きをよくします。そのため、体の中にあるウイルスの影響を小さくすることができるのです。

 

いかがでしたか?ビタミンCは体の免疫力を高めて風邪やウイルスに負けない体を作ることができる魅力的な成分です。その上、免疫力を高めること以外にもさまざまな効能があることが知られています。そのため、普段からしっかりとビタミンCの含まれた食材を食べることが重要でしょう。