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睡眠が生活習慣病に影響を与える?病気にならないためにしっかりと睡眠をとろう

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仕事や家事、育児が忙しいと、知らぬ間に睡眠時間が圧倒的に短くなってしまうということは多いでしょう。しかし、睡眠不足が生活習慣病に影響を与えるということはご存じですか?生活習慣病にならないように気を付けているという方は多いと思いますが、大半の方が食生活や運動不足にばかり気を取られていて、睡眠には目が向けられていません。そこで今日は、睡眠不足によって起こり得る生活習慣病のリスクについてご紹介していきます。

 

【睡眠不足によって生活習慣病が起こるリスク】

高血圧になる

寝る時間が短くなると、それに伴って生活習慣の乱れが生じます。生活習慣が乱れると、体の中の生体リズムも乱れてしまいます。そうすると、体のバランスを整えている自律神経の切り替えがうまくいかないため、血圧の調整ができなくなってしまいます。高血圧になると、生活習慣病につながる可能性があるので、注意が必要です。

 

糖尿病が悪化する

睡眠時間が短くなると、血糖値を下げる働きをするインスリンが分泌されても、体が反応しづらくなります。そのため、食事後に血糖値が上がりやすくなってしまうことがあります。そのため、糖尿病になるリスクが高まってしまいます。睡眠をしっかりととれば、正常にインスリンが働くので、血液中の血糖値を抑えることが可能となります。

 

いかがでしたか?睡眠時間が短くなることによって、太りやすくなると感じる人も多くいるでしょう。このような弊害を放置しておくと、さまざまな生活習慣病になる可能性が高くなってしまいます。そのため、健康的な体を作るためには食事や運動に気をつけることももちろん大事ですが、しっかりと良質な睡眠をとって体の調子を整えておくことが重要です。普段から自分の体の調子や睡眠の質・時間に注意をし、健康的な体を作ることを考えておきましょう。