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3月14日は、世界腎臓デーとなっていることをご存じですか?腎臓関連の病気はかなり進行してからでないと自覚症状が出てこないので、早期発見が難しいと言われています。そのため、普段の生活から腎臓に負担がかからないように注意しておくことが必要です。そこで今日は、腎臓病を防ぐために日常生活でできることをご紹介していきます。
【腎臓病を防ぐためにできること】
血圧を管理する
高血圧は脳卒中や糖尿病などさまざまな病気の原因となる可能性がありますが、腎臓病にも関連していると言われています。そのため、血圧を自分で管理しておくことは重要です。高血圧になっている場合、病院に行って診断をしてもらい、適切な処方箋をもらって早めに治療を行うといいでしょう。また、塩分が高い食事をしていると血圧が高くなりやすいので、注意しておく必要があります。
肥満の予防
肥満はさまざまな病気の原因となりますが、腎臓病のその1つです。肥満になってしまうと、腎臓に流れる血液の量が増えてしまうことから、腎臓への負担が大きくなるのです。そのため、肥満を防ぐためにバランスのよい食生活をしたり、普段から適度な運動を行うようにしておきましょう。
水分補給をこまめに行う
腎臓は体内の水分量を調整する役割も担っています。そのため、水分量が多くても少なくても腎臓への負担が大きくなってしまうのです。特に高齢者の方はのどの渇きに気付きづらく、摂取する水分量が減ることが多くあるため、意識してこまめに水分補給を行うようにしましょう。
いかがでしたか?腎臓病は発見が遅くなることが多いため、普段から病気にならないように対策をしておかなければ後で後悔することになりかねません。日常の小さな積み重ねが健康的な体づくりにつながっているので、日々の習慣として行動していくことをおすすめします。