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春になると、スーパーにたくさんの新玉ねぎが並びます。年中食べることができる玉ねぎですが、この時期に出荷される新玉ねぎは普通の玉ねぎよりも水分量が多く、辛みが少ないことで知られています。この時期にしか食べることができないため、春には必ず食べるという方も多いのではないでしょうか?そんな新玉ねぎはただおいしいだけではなく、魅力的な効能がたくさんあると言われています。そこで今日は、新玉ねぎの効能について見ていきましょう。
【新玉ねぎの魅力的な効能】
血液をサラサラにする
新玉ねぎは甘みが強いといっても、玉ねぎ独特の辛さを感じるでしょう。この辛みの要因は、新玉ねぎに含まれる硫化アリルです。硫化アリルには血液が固まるのを防いでサラサラにする効果があります。血液が固まってしまうと、脳卒中や心筋梗塞が起こるリスクが高まってしまうので、積極的に食べておくといいでしょう。
ダイエット効果
新玉ねぎに多く含まれている難消化性フラクオリゴ糖は、血糖値を上げないことで知られています。通常、食べ物を食べると血糖値が上がってしまうのですが、急激に上がるとインスリンが過剰に分泌されて太りやすくなってしまいます。その上、難消化性フラクオリゴ糖は、胃で小腸で吸収されずに大腸まで届くので、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。そのため、新玉ねぎを食べることで太りにくい体を作ることができるでしょう。
いかがでしたか?新玉ねぎは旬が短く、3月しか食べられないということが多いです。生で食べることができる甘みのある味わいも魅力の1つですが、それだけではなく豊富な栄養素と高い効能があります。そのため、春にはぜひ食卓に並べたい食材の1つです。調理してもおいしいですし、生でサラダに乗せて食べることもできるので、さまざまな調理方法で楽しんでみてはいかがでしょうか?