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春にはデトックスが必要!肝臓でデトックスができないと起こることとは?

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春にはすべての生き物が活動を始めます。このような季節には、人間の体も蓄積されている脂肪や毒素を外に排出するための動きを始めます。デトックスを行う際に重要な役割を果たすのが「肝臓」です。しかし、デトックスを活発に行うということは、その分肝臓への負担が大きくなるということなので、しっかりとケアをしていなければ臓器の働きが悪くなってしまうことも考えられます。では、デトックスができないとどのような事が起こるのでしょうか?

 

【デトックスができないと発生する事象】

体が疲れやすくなる

肝臓が疲労してしまうと、解毒されるはずだった食べ物がそのまま体に残ってしまいます。そうなると、体につく脂肪が増えてしまいますし、体に取り入れた食べ物をエネルギーにすることができなくなります。このことから、普段と同じ行動をしていても、いつもよりも疲れやすくなってしまうのです。

 

身体のかゆみ

肝臓がうまく働いていない状態だと、胆汁の排出ができなくなります。そうすると、体内にあるビリルビンを利用することができずに、血中濃度が高まります。ピリルビンには末梢神経を刺激してしまうことから、正しく排泄ができていないと体に強いかゆみが起きます。何もないのにかゆみを感じる時には、肝臓の異常を疑った方がよいでしょう。

 

足がつる

肝臓が正常に働いていないと、アミノ酸が異常に分泌されてしまいます。そのことにより、足がつりやすくなってしまいます。よく足をつるようになったという時にも、肝臓の異変を疑った方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?肝臓は沈黙の臓器と言われており、異常があっても分かりやすい自覚症状があまり起こりません。しかし、肝臓が働かずにデトックスができないと、体が疲れやすくなったりかゆみが出てしまうため、はつらつとした生活を送ることはできなくなります。デトックスが活発になる春だからこそ、普段よりも肝臓をいたわって過ごすようにしましょう。