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ひな祭りで食べられるひなあられは何でできてる?実は体にいいってホント?

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3月3日はひな祭りの日でしたね。ひな祭りには、昔からひなあられを食べてお祝いをするという風習があります。ひな祭りの時にひなあられを食べるようになったきっかけはまだ分かっていませんが、明治時代頃に全国に広まったのだと考えられています。そんなひなあられが実は体によいということをご存じですか?そこで今日は、ひな祭りのお祝いにひなあられが食べたくなるような、その効能をご紹介していきます。

 

【ひなあられとは?】

ひなあられはもち米や豆を原料としており、それを蒸したり煎ったりした後に砂糖でコーティングしたもののことを指します。季節に関連したカラーがつけられていることが多く、ピンクや白、緑が使われています。また、地域によって味付けが異なり、関東は甘めになっていて関西は塩味がついていることが多いです。

 

【ひなあられの効能】

エネルギーを高める

ひなあられはもち米をもとに作られているため、糖質が豊富に含まれています。糖質は私たちが活動するためのエネルギー源となります。体内のエネルギー源が不足してしまうと、血糖値が下がってさまざまな体の機能が低下してしまうため、一定量を確保することが重要です。

 

血圧を下げる

ひなあられには、カリウムが豊富に含まれています。カリウムは腎臓がナトリウムを吸収するのを妨げる効果があり、尿として排出することができます。そのため、血圧を下げて健康な状態を保つことができるようになると言われています。

 

いかがでしたか?縁起物のお菓子として扱われているひなあられですが、実は体によい栄養素も含まれています。そのため、ひな祭りのお祝いの際にはぜひ積極的に食べたいお菓子だと言えるでしょう。しかし、糖質のとりすぎは生活習慣病の原因になることもあるため、普段はその摂取量に注意をしておいた方がよいと言えます。