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痛み止め、湿布で改善しない

腰痛・膝痛を完全予約制で改善できる

健康のための運動として、「ウォーキング」が挙げられることは多くあります。最近はコロナによって外出する機会が減ったこともあり、仕事終わりや休日にウォーキングをするという方も増えてきているようです。そんなウォーキングは手軽に行うことができる上に、高い効果があると言われています。そこで今日は、ウォーキングの効果や適切な量についてご紹介します。

【ウォーキングの効果や必要な量】

死亡リスクを大幅に下げる

これまでの研究で、ウォーキングを継続して行っている方は多くの病気で死亡リスクが減少していることが分かっています。詳細を見てみると、心疾患での死亡リスクが20％、がんによる死亡リスクが9％低下すると言われています。高齢者の方の場合、週に6時間以上のウォーキングを行うことによって、35％低下しています。年齢に関係なく、自分から行動することが重要でしょう。

ストレス解消効果も高い

ウォーキングには、ストレス解消する効果もあると言われています。ウォーキングをすると、体の緊張が和らぎますし、エンドルフィンの分泌を高めるので、気分が高揚したり幸福感が得られる効果があります。実際に、これまでの研究でウォーキングをすることによってうつ症状を改善することも分かっています。

少量でも効果が得られる

米国がん学会では、必要なウォーキングの量は時速4.8km程度の運動を週に150分と言われています。強度としては、呼吸が少し速くなる程度です。しかし、これまでの調査では、そこまでの運藤を行わなくても十分な効果が期待できると言われています。そのため、普段から少しでもウォーキングを継続することが重要です。

ウォーキングは自分の好きな時間に自由に行うことができますし、シンプルなので誰でも行うことができます。普段の生活の中に少し取り入れて、継続することをおすすめします。