本文へ

冬には突然死が多い!若者も例外ではない突然死の原因とは

足立区綾瀬駅から徒歩5分

痛み止め、湿布で改善しない

腰痛・膝痛を完全予約制で改善できる

 

 

冬には突然死のリスクが高まると言われています。

突然死とは、昨日まで何の問題もなく元気だった方が、突然亡くなることです。

高齢者だけに起こり得る問題だと思っている方もいると思いますが

若い方でもそのリスクが全くないとは言えません。

では、冬に起こることが多い突然死の原因はどのようなものでしょうか?

 

【突然死になりうる原因】

ヒートショック

ヒートショックとは、突然温かい場所から寒いところに行ったりした時に急激に血圧が変化してしまうことを指します。冬は寒い脱衣所から熱いお風呂に入浴するという方も多いと思いますが、このような入浴方法は血管に多大な負担がかかってしまうのです。そのため、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。お風呂に入る前に脱衣所も温めておき、お湯の温度はぬるま湯に設定しておくことをおすすめします。

 

生活習慣病

以前は中高年や高齢者だけの病気と思われていた生活習慣病ですが、最近は食生活が欧米化したこともあり、こどもでも発症するケースが増えています。生活習慣病にかかっている方は、血糖値が高い状態が続いており、動脈硬化が起こりやすくなっています。そのため、突然亡くなってしまうこともあるようです。生活習慣病はその名の通り、普段の生活が問題で起こる病気なので、規則正しい生活を送ることが大切です。

 

アルコールを飲んでから入浴する

アルコールを大量に飲んでいると、血圧が下がります。その状態でお風呂に入ると、急激に血圧が乱高下し、血管への負荷が高くなってしまいます。また、酩酊状態でお風呂に入って、溺れてしまうという事故が発生するリスクもあります。そのため、アルコールを飲んだ後にはお風呂に入らないようにしておきましょう。

 

突然死は、いつ誰に訪れるか分かりません。普段の生活習慣が突然死の原因となるケースも多いため、生活のリズムは整えておくことが重要です。若者にもそのリスクはありますし、冬は突然死が増えるので、しっかりと対策を行いましょう。