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冬になって空気が乾燥してくると、肌が乾燥してかゆみが出たり、ひび割れたりすることがあるでしょう。ただの乾燥肌と思っているかもしれませんが、なかなか改善しない場合は乾燥性皮膚炎かもしれません。乾燥性皮膚炎はなかなか治らず、長い時間痛みやかゆみと付き合わなければいけないので、早めに対処しておいた方がよいでしょう。そこで今日は、乾燥性皮膚炎を発症する原因と対策をご紹介します。
【乾燥性皮膚炎の原因と対策】
暖房の温度が高い
冬には、室内で暖房をつけるという方が多いでしょう。しかし、その温度を高くすると余計に乾燥してしまう可能性が高くなってしまいます。外との温度差が大きくなればなるほど、室内の湿度は下がってしまうので、肌の乾燥を悪化させてしまいます。そのため、室内には加湿器を置き、湿度を保つようにしておきましょう。
洗いすぎている
お風呂で体を強くこすってしまうと、皮脂がはがれて乾燥しやすい状態となってしまいます。そのため、体を洗う時には泡を使って優しく洗うようにしましょう。また、お皿を洗う時に洗剤の量をたくさん使っていると、荒れやすい状態になってしまうので、直接触れないようにゴム手袋などを使って少量の洗剤で洗うことをおすすめします。
かゆみや痛みを我慢している
乾燥している状態で放置していると、余計に状況は悪化してしまいます。そのため、普段から保湿をこまめにしておくことが重要です。物に触れていると、どんどん悪化してしまうので、痛みやかゆみは我慢せずに対策を行うようにしましょう。
乾燥肌と思っている方の中には、乾燥性皮膚炎を発症してしまっている方もいます。状態が悪化すればするほど、なかなか治らない状態になってしまうので、症状が軽いうちに対処しておくことをおすすめします。普段の生活習慣を変えるだけでも効果があるので、ぜひ実践してみてくださいね。