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冬になると、膀胱炎を発症する方が多くなります。膀胱炎は女性に多い病気で、何度も再発することから長年悩んでいるという方も多いでしょう。では、どうして膀胱炎を発症してしまうのでしょうか?今日はその原因について見ていきましょう。
【膀胱炎の原因】
免疫力の低下
膀胱炎になる原因の大半は、尿道から侵入した細菌が膀胱まで届いてしまうことです。通常、免疫力があるので細菌が入ってきた時に外に出すことができるのですが、免疫力が低下している状態だと細菌が体の中に留まってしまいます。特に女性は膣や肛門と近いところに尿道があるという作りになっているため、膀胱炎になる方が多いと言われています。
尿意を我慢する
冬には尿意が近くなるため、尿意を我慢するという方も多いでしょう。特に女性はたくさんの人がいる状況ではトイレに行きづらいと感じる人もいて、我慢してしまうことがあるようです。我慢していると、その分膀胱に負担がかかってしまい、膀胱炎になる可能性が高まってしまいます。
生理や性行為で細菌が移る
先ほどもお伝えしたように、女性は膣や肛門と近い場所に尿道があります。そのため、生理の際や性行為によって細菌が尿道に移りやすい体の作りとなっています。普段はあまり気にしていないという方もいると思いますが、生理や性行為後にはしっかりと体を清潔に保つための努力をしておいた方がよいでしょう。
膀胱炎は冬に発症率が高く、再発率も高いです。頻尿や残尿感だけなら問題ないと思っている方もいると思いますが、膀胱炎を放っておくと発熱したり、腎盂腎炎を発症してしまう可能性もありますので、早めに対処しておいた方がよいでしょう。膀胱炎は普段の生活によって改善することができる病気と言われています。そのため、日頃から注意して生活をし、感染しない環境を作ることが重要でしょう。