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夜は冷え込む日が続いている今、布団の中に入っても寒さを感じるという方も多いでしょう。羽毛布団を使っているのになかなか暖かさを感じないという方の場合、実は使いかたが間違っているのかもしれません。そこで今日は、より暖かさを感じる布団の使い方をご紹介します。
【暖かさを感じる布団の使い方】
羽毛の状態を整える
羽毛布団は、中に入っている羽毛の状態が悪いとその効果を発揮しません。特に問題となるのは、湿気を含んでいる状態です。夏の間に押入れ等に収納していると、湿気を吸い込んでしまっている可能性があります。そのため、時々布団を干して湿気をとるようにしましょう。また、長く使っていると羽毛が偏ってしまうので、しっかりと空気を含ませて均一になるようにしておくと、より暖かさを実感することができます。
毛布と併せて使う
羽毛布団だけでは寒いという時には、一緒に毛布を使うことをおすすめします。同時に使うことによって、より暖かさを保つことができます。ただ、この時にも使い方が重要です。化学繊維の毛布は羽毛布団の上にかけるようにし、天然素材の場合は下にかけるようにすることによって、より暖かさを保つことができます。
布団を買い替える
羽毛布団はなかなか買う機会がないので、毎年同じものを使っているという方も多いでしょう。しかし、10年以上使っていると、羽毛布団が寿命を迎えてしまっている可能性もあります。長く使うと、あまり暖かさを感じにくくなってしまうため、そのような場合には買い替えることをおすすめします。
寒い冬の夜の中、快適に眠るためには布団は重要な存在です。正しい使い方をしていないと、本来の羽毛布団の効能を実感することができず、布団をかけているのに寒いと思うこともあるでしょう。そのため、しっかりと羽毛布団のメンテナンスを行ったり、他の寝具と組み合わせてより暖かくして寝られる体制を作りましょう。