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口呼吸がのどの乾燥や痛みを及ぼす?感染症対策をしっかりと行おう

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冬になると、空気が乾燥しています。そんな中、のどの乾燥を感じるという方は多いのではないでしょうか?通常は安静時は鼻呼吸をメインに行っていますが、口呼吸になってしまっている方は余計にのどが乾燥してしまいます。また、最近はマスクをつけることが多いので、口の筋肉を使わずに口呼吸になってしまっている方が多くなっているようです。そこで今日は、口呼吸になってしまうことによって起こる問題をご紹介します。

 

【口呼吸によって発生するトラブル】

風邪をひきやすくなる

鼻には線毛という細い毛がたくさん生えており、外から入ってきたウイルスや細菌、花粉を外に出すという働きを行っています。しかし、口呼吸が多くなってしまうと、体内に不要な細菌が入ってきてしまうため、風邪を引きやすくなってしまいます。また、口呼吸を行うことでのども乾燥しやすくなるため、のどの痛みが起こることもあるので注意が必要です。

 

虫歯

口呼吸になると、口の中が乾燥しやすい状態になってしまうため、唾液の分泌量が低下してしまいます。そうすると、口の中で行われている殺菌効果が減ってしまうので、むし歯になりやすくなったり、歯周病の原因になることがあります。また、口臭も強くなってしまうので、気になる方は早めに対策しておいた方がよいでしょう。

 

ほうれい線やたるみの原因

口呼吸になっているということは、常に口があいている状態ということです。常にこの状態になっていると、口を閉じるための筋肉が衰えてしまうため、ほうれい線が出たり口元がたるんでしまうことがあります。口元のしわは老いて見えるため、美容面でも注意が必要でしょう。

 

口呼吸を行っていると、健康面もそうですが美容面でも悪い影響が起こります。そのため、普段から意識して鼻呼吸を行うようにした方がよいでしょう。習慣を変えることで体が変化していきますので、口呼吸になっているかどうかを定期的にチェックして行動しましょう。