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冬になると、寝ている間に尿意を感じて目が覚めてしまうという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?途中で目が覚めてしまうと睡眠の質が下がってしまうので、寝ていないような感覚に陥ってしまうという方もいるでしょう。では、どうして冬になると夜中にトイレで起きてしまうのでしょうか?
【夜中に尿意で起きてしまう原因】
夜中に尿意が起きてしまう理由として、冷えが挙げられます。基本的には寝ている間は抗利尿ホルモンが分泌されているので、尿意を感じることはあまりないようなメカニズムとなっているのですが、寒さによって膀胱が刺激され、夜中にトイレに行かなければいけなくなるようです。
【夜中にトイレで起きないための工夫】
敷布団を1枚増やす
夜中に尿意でトイレにかけこむのを避けるためには、体を冷やさないようにする必要があります。寒くなると掛け布団を増やしてしまいがちですが、掛け布団が重くなると寝返りがうちづらくなり、睡眠の質を下げてしまう可能性があります。そのため、敷布団を1枚増やすことをおすすめします。それだけでも布団に入っている時の温かさが大きく変わります。
暖房のタイマーをかけておく
寝ている間の尿意を避けるためには、寒さを避けることが重要です。しかし、一晩中エアコンをかけていると、のどや肌が乾燥してしまうので避けたいという方は多いでしょう。そのため、自分が寝入るまでの間や起きる3時間前くらいにタイマーをかけて部屋を温めるようにしておきましょう。
寝る前に温かい飲み物を飲む
胃腸が冷えてしまうと、トイレの回数が増えてしまいます。そのため、寝る前に温かい飲み物をのんでおきましょう。体の表面が暖かくても内臓が冷えていると尿意が近くなってしまいますので、内側から温めることを考えておくことが大切です。
冬の睡眠中の尿意は寒さや冷えが大きな要因です。そのため、体を冷やさないようにすることで、良質な睡眠をとることができるようになるので、意識して過ごしてみましょう。