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インフルエンザの感染予防には湿度が重要?その理由とは

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冬になると一気に感染者が増えるのが、インフルエンザです。インフルエンザに感染すると、高熱や頭痛が発症し、関節痛によって動くことができなくなってしまうので、大変な想いをすることでしょう。インフルエンザは感染力が強いウイルスと言われているので、できるだけ感染リスクを下げておくことが重要です。では、インフルエンザの感染リスクを下げるためには、どのような方法をとればよいのでしょうか?

 

【インフルエンザの感染リスクを下げる】

インフルエンザワクチンの接種

インフルエンザは毎年ワクチンの接種を行っています。事前にワクチンを打っておくことによって、感染リスクを下げることができる上に感染した場合でも重症化するリスクを下げることが可能となります。ワクチン接種から効果が出るまでには2週間程度の時間がかかるので、流行し出す前に打っておく方が有効でしょう。

 

部屋の湿度を高める

インフルエンザは乾燥した空気の中で蔓延します。そのため、部屋の湿度を高めておくことによって、インフルエンザのウイルスが活動しづらい環境を作ることができるのです。特に冬はエアコンを利用して部屋を暖かくする人が多いと思いますが、エアコンは乾燥の元になるので、加湿器を置いておくことをおすすめします。ただ、部屋の湿度を高めすぎるとカビの原因となってしまうので、湿度は50~60%程度に保っておくといいでしょう。

 

手洗いうがいを徹底する

インフルエンザは接触感染するウイルスなので、普段私たちが何気なく触る手すりやドアノブから感染することもあります。そのため、外から家の中に帰った時や調理をする前にはしっかりと手洗いうがいを行っておくといいでしょう。

 

 

 

インフルエンザは感染力が高く、重症化すると死に至る危険性もある病気です。そのため、できるだけ感染リスクを下げておくことが重要です。感染力を下げるためには、ウイルスが蔓延しない環境を作ることが大事なので、意識して対策を行いましょう。