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高血圧が脳梗塞や心筋梗塞の原因になるということは、誰しもが知っていることでしょう。しかし、普段は通常の血圧だったとしても、一気に急上昇することもあります。そのため、普段通りの生活を送っていたはずなのに急に脳梗塞や心筋梗塞が発生してしまうということもあるのです。では、どのような行動が一気に血圧を上げる原因となるのでしょうか?
【血圧が一気に上がる原因】
起床時
意外かもしれませんが、寝る時には正常だった血圧が起床時に一気に高まることがあります。特に冬の朝は気温が低くなっているので、起きた時により血圧が高くなることも考えられます。そのため、起床時に一気に起きるのは危険です。布団の中でゆっくりと過ごして部屋を暖めてから起きるようにしましょう。
深酒
大量にお酒を飲むと、全身の筋肉が緩まります。それは舌も例外ではなく、寝ている間にゆるんだ舌が気道を狭めてしまい、呼吸が止まることによって血圧が一気に高くなってしまいます。そうすると、起きる時により血圧が高い状態になってしまうので、危険性が高まります。
朝のゴミ出し
冬の寒い朝に暖かい部屋から急に屋外に出てしまうと、血圧が一気に上がってしまいます。特にゴミ出しに行く時には、少しだから薄着でも大丈夫と思う方もいるでしょう。しかし、ちゃんと防寒をすることなく寒いところに出てしまうと、血圧が上がって急激な変化が起きてしまうこともあります。そのため、少しだからといって油断せずにきちんと防寒対策をして外出するようにしましょう。
脳梗塞や心筋梗塞は自分には関係ないと思っている方も多いと思いますが、実は日常のちょっとしたことで一気に血圧が上がり、血管が切れてしまうこともあります。特に冬は寒くてそのリスクが高まるので、きちんと対策を行っておくことが重要です。普段血圧が正常の方でも、冬は自分の血圧を意識するようにしておきましょう。