足立区綾瀬駅から徒歩5分
痛み止め、湿布で改善しない
腰痛・膝痛を完全予約制で改善できる
冬は気温が下がる上に日照時間も短くなるので、体調を崩しやすくなってしまいます。このような環境の中で最も影響を受けるのが「血圧」です。血圧の乱れは心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなってしまうので、冬場は特に注意して血圧を管理しておくことが重要となります。そこで今日は、冬の血圧管理でやるべきことをご紹介します。
【冬場の血圧管理のためにやるべきこと】
屋外に出る時は防寒対策をする
少し外に出る時、薄着のまま出てしまっていませんか?少しだから大丈夫と思っている方は多いと思いますが、暖かい部屋から寒い屋外に外出すると、一気に血圧が上がってしまいます。そのため、少しの外出でも防寒対策をしておくことが重要です。必ず暖かい上着を着ておけば、安心です。
ぬるめのお湯につかる
お風呂は血圧が大きく変動する場所です。寒いから温かいお湯につかりたいと思うかもしれませんが、あまりにもお風呂の温度を高くしすぎてしまうと血圧が大きく乱高下してしまいます。そのため、40℃以下のぬるめのお湯につかるようにしましょう。また、脱衣所が冷えていることも問題となりますので、お風呂に入る前に脱衣所を暖めておくことをおすすめします。
起床したらゆっくりと起きる
朝はバタバタするという方が多いので、目が覚めてすぐに布団から出るという方もいるでしょう。しかし、暖かい布団の中からすぐに出てしまうと、一気に血圧が上がってしまいます。その上、寝起きですぐに立ち上がると血流が一気に流れてめまいが発生する可能性もあります。そのため、目が覚めたらまずは部屋を暖め、布団の中で少し過ごしてからゆっくりと起き上がるようにしましょう。
冬は血圧の変化が大きくなります。血圧の変化によって脳梗塞や心筋梗塞が発生してしまうこともありますので、冬場は自分の血圧の変化をしっかりと管理しておくことが重要です。普段の生活で意識するだけで血圧の変化を抑えることができますので、注意しておきましょう。