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寒くなってくると、手足の先が冷えてしまうという方は多くいます。冷え性の方はお風呂に入ったり、温かい靴下を履いたりと、さまざまな方法で体を温めようとすることでしょう。しかし、外側だけをどれだけ温かくしていても、根本的に冷え性を改善することはできません。全身を温めるためには、食べ物を変える必要があります。そこで今日は、体を芯から足先まで温めることのできる食べ物とその見分け方をご紹介します。
【体を温める食べ物の見分け方】
寒い環境で育つ食べ物
寒い場所で育つ食べ物は、植物の中に熱を溜め込もうとするため、食べても体を温めることができるといわれています。そのため、寒い時期に育つ食べ物をとるようにするといいでしょう。冬の旬の野菜を食べるといいと言われるのもそれが理由です。
地下で育つ食べ物
夏野菜は地上で育つものが多く、冬野菜は地下で育つものが多いと言われています。夏野菜は水分量が多く、生で食べることも多いので、体を冷やす作用があります。それと対称的に、地下で育つ冬野菜は水分量が少ないため、体を冷やしません。その上、血行をよくするビタミンやミネラルを豊富に含んでいるため、体を内側から温めることができます。
暖色系の食べ物
特に理由があるわけではありませんが、暖色系の食べ物は体を温める傾向があり、寒色系の食べ物とは体を冷やす傾向があります。暖色系とはオレンジや黄色のことで、寒色系とは白や緑、紫などを指します。見た目と他の要因を組み合わせて食べ物を選ぶことで、より体を温める食べ物を簡単に見分けることができるでしょう。
冬は体の末端が冷えてしまうという方は多いでしょう。外側から温めるのも大切ですが、内側から体を温めることも重要です。自分が食べる食べ物によって体温は変わるので、普段の食生活を見直して食べるものを変えて、冷え性を根本から改善していきましょう。