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アルコールは本当に百薬の長なの?アルコールによって及ぼされる危険性

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実は冬にはアルコールの摂取量が増えてしまうという研究が発表されています。アルコールを飲むと血管が弛緩するため、体温を上げることができます。そのため、冬にアルコールを飲みすぎてしまうということは誰にでもあるようです。しかし、アルコールを飲みすぎてしまうと、体に害を及ぼすこともあります。そこで今日は、アルコールによって引き起こされる危険性について紹介します。

 

【アルコールで引き起こされる危険性】

神経に対する毒性

アルコールは神経に対する毒性があるといわれています。そのため、足先や手足がしびれてしまったり、認知障害を起こすことも考えられます。飲みすぎてしまった時に記憶がなくなったり、手足の感覚が薄くなって千鳥足になってしまう原因もこの作用があるということができるでしょう。そのため、アルコールを常に飲みすぎてしまうと、このような作用が消えなくなる危険性もあるのです。

 

肝臓障害が起こる

アルコールを飲みすぎてしまうと、アルコールを分解する肝臓に負担がかかってしまい、肝臓障害が起こってしまう危険性があります。肝臓は体内に入った有害物質の解毒やたんぱく質の分解を行う胆汁の分泌など、体を健康に保つための重要な役割を持つ内臓です。そのため、肝臓が正常に働かなくなってしまうと、代謝の異常が現れさまざまなトラブルや病気の原因となってしまいます。そのため、アルコールの飲みすぎが生活習慣病や大病の原因となるといわれているのです。特に冬は血糖値が上がりやすく、危険の多い季節ですので、アルコールの飲みすぎには注意が必要でしょう。

 

 

 

 

アルコールは百薬の長ともいわれ、適量であれば健康的な生活を送ることができるといわれていますが、大量に飲みすぎてしまうと体に毒となってしまいます。新年会等も多くあり、飲む機会が増える1月ですが、アルコール摂取量には十分に気を付けておきましょう。