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夕方になると、脚がパンパンに浮腫む…。
頑張った分だけ、1日の終わりに脚の浮腫みを感じた経験はほとんどの人があるでしょう。
では、その浮腫み、どうしていますか?
お風呂に入ってマッサージをしたり、テレビを見ながらストレッチをしたりして、どうにか浮腫みの解消に努めている人も多いはずです。
脚は心臓から遠く、体の中でも特に浮腫みの影響が出やすい部分です。
立ち仕事だけでなく、デスクワークでも長時間同じ姿勢を続けることで、リンパの循環が悪くなって脚が浮腫みます。
浮腫み解消のためのマッサージでは、「圧力」をかけることを意識するのがポイントです。
なんとなく脚を揉むよりも、指やこぶし、手の平のつけ根などを使い分け、確実に圧力をかけるマッサージ方法が、浮腫みの解消には非常に効果的です。
・親指の腹を使って、体重をのせながらぐーっと押す。ピンポイントで1カ所に圧力をかけたい時に特に有効。
・手をグーの形にして、パンチするようにゆっくりと押す。広い範囲に簡単に圧力をかけることができる。
・手の平のキワ、手の平のつけ根の手根部分で圧力をかける。大きな筋肉に効果的。
【浮腫み解消圧力マッサージ】
- アキレス腱から太ももの付け根にむけて、脚の後ろ全体をこぶしでパンチするように押す。叩くのではなく、ゆっくりと深く圧力がかかるように行う。
- 脚の後ろ全体が終わったら、次に脚の内側全体をパンチするようにまんべんなく押していく。
- 次に脚の後ろ全体をつまみながらほぐしていく。この時、指の腹に力を入れて1カ所ずつぐーっと強く押して指圧する。硬くなっているところは重点的に押す。
- 最後に脚の外側全体をパンチするようにまんべんなく押していく。必ず下から上に向かって行う。
丁寧に脚全体を押して圧力をかけることで、深い部分にまでしっかりと刺激を与え、リンパの流れや血流の促進に確実につなげます。
1カ所1カ所丁寧に、強めに圧力を加えることが大切です。
浮腫みがひどいところは、硬くて押しにくさを感じることもありますが、両手を使ったり反対の手で脚を支えながら、しっかりと強く圧を加えましょう。
浮腫みには、なんとなくのマッサージよりも確実な圧力を!
その日の浮腫みはその日のうちに対処することで、浮腫み知らずの脚に近付くことができるはずです。